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4選手がゴールデングラブ賞を受賞

2016年11月08日 21時41分02秒 | オフシーズン
 三井ゴールデングラブ賞が発表され、カープからは、捕手部門で石原、二塁手部門で菊池、外野手部門で丸と鈴木の4選手が選ばれました。菊池は両リーグを通じて最多得票で、丸とともに4年連続の受賞です。また石原は、セ・リーグの野手では最年長で、鈴木とともに初受賞となりました。

 守備のスペシャリストが受賞するゴールデングラブ賞を4人も受賞して、改めて今季のカープは打撃だけでなく、守備でも高い評価を受けたことを示しており、目標としていた守り勝つ野球が実践できたということでしょうね。
 守備が良いと投手のリズムも良くなり、それが攻撃にも良いリズムを生むので、攻守にわたってとても重要な要素だと思います。来季も守備で白星を挙げられるような野球を続けていけば、リーグ連覇、そして日本一にもつながるはずです。
 4選手には、これからも連続受賞できるように頑張ってほしいですね。そして、他の選手も受賞できるように、しっかりと守備練習に取り組んでほしいですね。


 ドラフト1位で指名した加藤拓也投手が入団交渉に臨み、契約金1億円+出来高払い5,000万円、年俸1,500万円で仮契約を結びました。なお、背番号は未定です。
 加藤投手は、最速153㎞の直球とフォークが武器で大学通算26勝を挙げた実績だけでなく、打者に向かっていく強いハートも魅力のとのことです。

 今のところ先発、中継ぎのどちらで起用されるかはわかりませんが、タイプ的には短いイニングで自慢の直球を思い切り投げ込める中継ぎ投手の方があっているように感じます。
 また、契約後には、経験のないプロの舞台に不安はあるとコメントしていました。一見、弱気に聞こえますが、自分の実力を過信せず、プロの世界で生き残るため、しっかりと練習に精進してレベルアップしていくと思うので、大きく成長する可能性が高いと思います。
 来春のキャンプやオープン戦で適性を見てから起用法が決まると思いますが、どちらで起用されたとしても、今季の岡田のように1年目から1軍で活躍してくれれば、黒田の抜けた穴を補うことができるはずなので、リーグNo.1の投手陣を維持できますね。

 
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