広島 000 002 001 3
中日 000 020 000 2
勝利投手:ジャクソン2勝1敗
敗戦投手:鈴木博2勝1敗
セーブ:中崎12S
本塁打:[広島]鈴木誠4号
ジョンソンは、初回に安打と盗塁で1死2塁のピンチを招くも、アルモンテとビシエドを抑えて無失点で切り抜けると、2回の1死2塁、4回の無死2塁と再三のピンチでも粘りの投球で中日打線に得点を与えませんでした。
しかし、5回に死球と安打で1死1,2塁とされると、ビシエドの当たりを中堅野間が目測を誤って適時2塁としてしまい、更に返球を受けた菊池の野選も絡んで2点を失ってしまいました。
打線は、3番に松山、5番にバティスタ、7番に庄司を起用してテコ入れを図りましたが、吉見を捉えきれず、2回に安打と盗塁で1死2塁とするも、庄司と石原が凡退、3回2死2塁では松山が三振に倒れて得点を奪えませんでした。
4回と5回は三者凡退に抑えられていましたが、先制された直後の6回に田中と菊池の連続長短打で無死1,3塁として、松山の2点適時2塁打で同点に追いつきました。なおも無死2塁の勝ち越し機でしたが、鈴木誠とバティスタが連続三振、野間が遊ゴロに倒れて勝ち越すことができませんでした。
ジョンソンは6回を三者凡退に抑えて、6回5安打2失点でマウンドを降りると、7回からは今村が登板して無安打1四球無失点に抑え、8回はジャクソンが2死2塁のピンチを招きながらも代打藤井を三振に斬って無失点に抑えました。
吉見に7回と8回は三者凡退に抑えられて勝ち越すことができませんでしたが、9回に2番手鈴木博から鈴木誠が本塁打を放って勝ち越しに成功すると、9回裏を中崎が1安打無失点に抑えて中日に競り勝ち、中日戦の連敗を5で止め、今季ナゴヤドーム初勝利を挙げました。
打線を組み替えて臨んだ一戦でしたが、中盤まで吉見を攻略できず、5回まで2安打に封じられると、粘りの投球を続けていたジョンソンが味方の守備に足を引っ張られる形で2点を失ってしまい、鬼門ナゴヤドームで重苦しい雰囲気となりました。
直後に田中、菊池、松山の3連続長短打で同点に追いつきましたが、鈴木誠、バティスタ、野間が続きませんでした。普段のカープなら一気に逆転できる場面でありながら同点止まりだったことで、嫌な雰囲気になりかけましたが、今村とジャクソンが中日に流れを渡さず、必死で持ちこたえると、リリーフ陣の奮闘に4番鈴木誠が一振りで応えてくれました。
中日に逆転勝ちで競り勝ち、更に4番の一振りで決めたことで、ここまでの5連敗の悪夢は払拭できたと思います。これからはナゴヤドームを鬼門と呼ばせにあ試合を見せてくれるはずですね。
今日は昼間にナゴヤ球場でウエスタンリーグを観戦しました。試合は一方的な展開で中日に大敗を喫しました。先発は緒方監督らも視察した育成のフランスアでした。
5回を投げて9安打2本塁打5失点で、毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球でした。直球は常時148~149㎞を計測していましたが、追い込んでから空振りを取ることができず、ファールで粘られる場面が多く、決め球が無いという印象で、まだ1軍での戦力としては時期尚早と感じました。
もちろん素材としては一級品で伸びしろも十分だと思うので、これから2軍で実戦経験を積んでいけば面白い選手だと思います。
野手では、全体的に元気が無い印象ででしたが、その中で堂林が3安打1本塁打と鋭い当たりを飛ばしており、打撃の状態は良さそうでした。今の状態なら1軍に昇格させても良いと思ったので、チャンスを与えてほしいですね。
中日 000 020 000 2
勝利投手:ジャクソン2勝1敗
敗戦投手:鈴木博2勝1敗
セーブ:中崎12S
本塁打:[広島]鈴木誠4号
ジョンソンは、初回に安打と盗塁で1死2塁のピンチを招くも、アルモンテとビシエドを抑えて無失点で切り抜けると、2回の1死2塁、4回の無死2塁と再三のピンチでも粘りの投球で中日打線に得点を与えませんでした。
しかし、5回に死球と安打で1死1,2塁とされると、ビシエドの当たりを中堅野間が目測を誤って適時2塁としてしまい、更に返球を受けた菊池の野選も絡んで2点を失ってしまいました。
打線は、3番に松山、5番にバティスタ、7番に庄司を起用してテコ入れを図りましたが、吉見を捉えきれず、2回に安打と盗塁で1死2塁とするも、庄司と石原が凡退、3回2死2塁では松山が三振に倒れて得点を奪えませんでした。
4回と5回は三者凡退に抑えられていましたが、先制された直後の6回に田中と菊池の連続長短打で無死1,3塁として、松山の2点適時2塁打で同点に追いつきました。なおも無死2塁の勝ち越し機でしたが、鈴木誠とバティスタが連続三振、野間が遊ゴロに倒れて勝ち越すことができませんでした。
ジョンソンは6回を三者凡退に抑えて、6回5安打2失点でマウンドを降りると、7回からは今村が登板して無安打1四球無失点に抑え、8回はジャクソンが2死2塁のピンチを招きながらも代打藤井を三振に斬って無失点に抑えました。
吉見に7回と8回は三者凡退に抑えられて勝ち越すことができませんでしたが、9回に2番手鈴木博から鈴木誠が本塁打を放って勝ち越しに成功すると、9回裏を中崎が1安打無失点に抑えて中日に競り勝ち、中日戦の連敗を5で止め、今季ナゴヤドーム初勝利を挙げました。
打線を組み替えて臨んだ一戦でしたが、中盤まで吉見を攻略できず、5回まで2安打に封じられると、粘りの投球を続けていたジョンソンが味方の守備に足を引っ張られる形で2点を失ってしまい、鬼門ナゴヤドームで重苦しい雰囲気となりました。
直後に田中、菊池、松山の3連続長短打で同点に追いつきましたが、鈴木誠、バティスタ、野間が続きませんでした。普段のカープなら一気に逆転できる場面でありながら同点止まりだったことで、嫌な雰囲気になりかけましたが、今村とジャクソンが中日に流れを渡さず、必死で持ちこたえると、リリーフ陣の奮闘に4番鈴木誠が一振りで応えてくれました。
中日に逆転勝ちで競り勝ち、更に4番の一振りで決めたことで、ここまでの5連敗の悪夢は払拭できたと思います。これからはナゴヤドームを鬼門と呼ばせにあ試合を見せてくれるはずですね。
今日は昼間にナゴヤ球場でウエスタンリーグを観戦しました。試合は一方的な展開で中日に大敗を喫しました。先発は緒方監督らも視察した育成のフランスアでした。
5回を投げて9安打2本塁打5失点で、毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球でした。直球は常時148~149㎞を計測していましたが、追い込んでから空振りを取ることができず、ファールで粘られる場面が多く、決め球が無いという印象で、まだ1軍での戦力としては時期尚早と感じました。
もちろん素材としては一級品で伸びしろも十分だと思うので、これから2軍で実戦経験を積んでいけば面白い選手だと思います。
野手では、全体的に元気が無い印象ででしたが、その中で堂林が3安打1本塁打と鋭い当たりを飛ばしており、打撃の状態は良さそうでした。今の状態なら1軍に昇格させても良いと思ったので、チャンスを与えてほしいですね。
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