カープな毎日

カープファンのひとりごと。

バリントンとミコライオの移籍

2014年12月06日 23時16分45秒 | 日記
 カープから自由契約となったバリントンとミコライオの移籍先が決りました。バリントンはオリックス
へ、ミコライオは楽天とそれぞれ契約したと発表されました。

 2人とも複数球団が獲得に動いていたようで、同じセ・リーグのヤクルトやDeNAも獲得に動くような記事が出ていましたが、最終的にはともにパ・リーグ球団に決まりました。

 ミコライオは付け入る隙が多そうで、カープは良く知っていることから攻略はできそうでうすが、バリントンは敵に回すと攻略が難しいと思っていたので、セ・リーグ球団に入団しなくて良かったと思います。
 今季から交流戦は、3試合制となることから、バリントンとは対戦する可能性が低くなったので、あまり影響は無さそうです。もし対戦機会が巡ってきたら、何としても攻略してほしいですね。
 
 ただ、今でもバリントンを放出したことは悔やまれます…。 
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廣瀬が限度額の大幅ダウン

2014年12月05日 22時52分14秒 | オフシーズン
 廣瀬と會澤が契約更改に臨みました。

 廣瀬は、減額制限いっぱいとなる1,200万減の4,800万円で更改しました。今季は60試合の出場で、打率.234、2本塁打、14打点と物足りない成績でした。
 今季は、打撃不振で出場機会が減り、松山だけでなく堂林や鈴木誠らにもポジションを奪われてしまいました。この数字では仕方ないですね。
 来季は、即戦力としてドラフト1位の野間が加入して、更にポジション争いが激しくなりますが、まだ右の外野手は手薄なので、廣瀬には十分チャンスはあると思います。それにレーザービームはまだまだ健在ですから、来季はレギュラーを取り返してほしいですね。

 會澤は、1,000万増の1,900万円で更改しました。今季は後半戦からスタメンに定着し、65試合の出場で、打率.307、10本塁打、30打点の成績でした。
 今季は、ウリの打撃が開眼して出場機会を増やし、捕手としても経験を積んでリード面でも着実にレベルアップしたと思います。まだ石原と比べると、リード面は見劣りするところはありますが、3割以上の打率を残し、更には2ケタ本塁打を放つ長打力は、石原には無い大きな魅力です。
 緒方監督は、守りの野球を掲げており、野村監督のように攻撃的なオーダーよりも守備を重視したオーダーを組む可能性もありますので、スタメン奪取のためには、リードを含めたキャッチングを更に向上させないといけません。
 来季は、石原と會澤の正捕手争いがどうなるか楽しみです。そろそろ石原を脅かす存在が出てきてほしいと思っていたので、會澤には期待したいですね。
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大瀬良ら5投手が契約更改

2014年12月02日 23時05分44秒 | オフシーズン
 大瀬良、一岡、中田、戸田、中崎の5投手がそれぞれ契約更改交渉に臨みました。

 新人王を獲得した大瀬良は、2,000万円増の年俸3,500万円で更改しました。新人ながら開幕から先発ローテーションに入り、10勝8敗、防御率4.05の成績を残しました。
 ローテの柱と期待されていたバリントンと野村が終盤戦が離脱するなか、1年間ローテを守り切って、前田健に次ぐ10勝を挙げたことで、チームが優勝争いに加わることができたと思うので、もう少しアップしても良いと思われますが、夏場に2カ月白星を挙げられず、防御率が4点台だったことがマイナスポイントになったと思うので、この評価は妥当なところしょう。
 今季活躍すると、2年目のジンクスが気になりますが、大瀬良ならしっかりしているので大丈夫でしょう。目標とする今季以上の白星と防御率2点台を越える成績を残してほしいですね。


 一岡は、1,350万増の年俸2,400万円で更改しました。31試合に登板して2勝2セーブ、防御率0.58の成績を残し、前半戦の快進撃を支えましたが、後半戦は2度も離脱していることが響きました。
 絶対的なセットアッパーとして1シーズン投げてくれれば、リリーフ陣も安定してくると思うので、体調を万全にして来季に備えてほしいですね。

 中田は、1,600万増の年俸3,000万円で更改しました。チーム最多となる66試合に登板して9勝8敗、防御率3.89の成績を残し、一岡と同様に前半戦の快進撃を支えました。しかし、登板過多による疲労により後半戦は息切れしてしまいました。
 これは首脳陣の起用法の問題なので、畝コーチの構想通りのローテ制が実現すれば、シーズンフル回転できると思うので、一岡とともにリリーフ陣を支えてほしいですね。
 それにしても、会見で再来年の先発転向を希望したのは驚きましたね。

 戸田は、1,010万円増の1,560万円で更改しました。30試合に登板して4勝2敗、防御率3.32でした。後半戦は中継ぎとして起用されましたが、できれば先発として育ててほしいので、来季は先発として起用してほしいですね。

 中崎は、850万増の年俸1,750万円で更改しました。32試合に登板して2勝3敗1セーブ、防御率3.92でした。
 終盤戦はリリーフ陣が総崩れするなか、孤軍奮闘の活躍でした。来季は開幕から1軍で活躍してほしいですね。
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