今日は、天谷、赤松、松山、小窪の野手4選手が契約更改を行いました。
天谷は、100万円増の2,500万円で更改しました。59試合で打率.315、3本塁打、6打点の成績でした。
開幕は2軍スタートでしたが、シーズン中盤に昇格してからは、右投手時のスタメンや代打として結果を残して、貴重な戦力となったことが評価されたようです。それでも天谷の実力を考えると、物足り無さを感じます。
右翼のレギュラーは未定であり、天谷は緒方監督の掲げる守りの野球に合致する選手ですから、来季こそはスタメンを奪ってほしいですね。
赤松は、現状維持の2,800万円で更改しました。74試合で打率.214、4打点、12盗塁の成績でした。
主に代走や守備固めとしての出場でしたが、試合の勝敗を決める勝負所での起用が多いことから、成績以外の部分が評価されたようです。
赤松は足のスペシャリストであり、広い守備範囲を誇ることから、チームには欠かせない必要な戦力ですが、巨人の鈴木尚ほどのインパクトを感じません。
盗塁数は鈴木尚より多いにも関わらず印象が弱いのは、試合を決める走塁が少ないからではないでしょうか。
プロ選手としてスタメンを狙うことは当然ですが、最大の武器をもっと活かしたプレーを見せてほしいですね。
松山は、100万円増の年俸2,300万円で更改しました。80試合で打率.318、7本塁打、34打点の成績でした。
右投手の先発時には、スタメン出場して打率も3割を超えるなど、打撃面での貢献は高かったので、もう少し上がっても良いと思ったのですが、負傷により約2ヶ月離脱したことと、守備面でのマイナスポイントがあったことで微増となったのでしょう。
来季も打撃面ではスタメンに近いですが、緒方監督は野村監督のように攻撃重視の起用はしない方針であることから、松山には苦しい状況となっています。それでも守備力を向上させ、打撃のアドバンテージを活かして、この苦境を乗り越えてほしいですね。
小窪は、915万円増の年俸2,400万円で更改しました。78試合で打率.317、3本塁打30打点の成績でした。今季は貴重な右の代打の切り札としての、勝負所での価値ある一打が多かったように感じました。この点が評価されての大幅増となりました。
右の代打は手薄なので小窪のような勝負強い選手がいると心強いですが、代打で置いておくのも惜しいところです。
来季は、3塁のレギュラーは堂林、新井、小窪の3人で争うことになると思います。激戦区ですが、小窪が攻守のバランスが一番良いと思うので、十分スタメンを狙えると思います。
この3人の争いを勝ち抜ければ、大きく飛躍できると思うので、来季の小窪がとても楽しみですね。
天谷は、100万円増の2,500万円で更改しました。59試合で打率.315、3本塁打、6打点の成績でした。
開幕は2軍スタートでしたが、シーズン中盤に昇格してからは、右投手時のスタメンや代打として結果を残して、貴重な戦力となったことが評価されたようです。それでも天谷の実力を考えると、物足り無さを感じます。
右翼のレギュラーは未定であり、天谷は緒方監督の掲げる守りの野球に合致する選手ですから、来季こそはスタメンを奪ってほしいですね。
赤松は、現状維持の2,800万円で更改しました。74試合で打率.214、4打点、12盗塁の成績でした。
主に代走や守備固めとしての出場でしたが、試合の勝敗を決める勝負所での起用が多いことから、成績以外の部分が評価されたようです。
赤松は足のスペシャリストであり、広い守備範囲を誇ることから、チームには欠かせない必要な戦力ですが、巨人の鈴木尚ほどのインパクトを感じません。
盗塁数は鈴木尚より多いにも関わらず印象が弱いのは、試合を決める走塁が少ないからではないでしょうか。
プロ選手としてスタメンを狙うことは当然ですが、最大の武器をもっと活かしたプレーを見せてほしいですね。
松山は、100万円増の年俸2,300万円で更改しました。80試合で打率.318、7本塁打、34打点の成績でした。
右投手の先発時には、スタメン出場して打率も3割を超えるなど、打撃面での貢献は高かったので、もう少し上がっても良いと思ったのですが、負傷により約2ヶ月離脱したことと、守備面でのマイナスポイントがあったことで微増となったのでしょう。
来季も打撃面ではスタメンに近いですが、緒方監督は野村監督のように攻撃重視の起用はしない方針であることから、松山には苦しい状況となっています。それでも守備力を向上させ、打撃のアドバンテージを活かして、この苦境を乗り越えてほしいですね。
小窪は、915万円増の年俸2,400万円で更改しました。78試合で打率.317、3本塁打30打点の成績でした。今季は貴重な右の代打の切り札としての、勝負所での価値ある一打が多かったように感じました。この点が評価されての大幅増となりました。
右の代打は手薄なので小窪のような勝負強い選手がいると心強いですが、代打で置いておくのも惜しいところです。
来季は、3塁のレギュラーは堂林、新井、小窪の3人で争うことになると思います。激戦区ですが、小窪が攻守のバランスが一番良いと思うので、十分スタメンを狙えると思います。
この3人の争いを勝ち抜ければ、大きく飛躍できると思うので、来季の小窪がとても楽しみですね。