カープな毎日

カープファンのひとりごと。

新入団選手発表

2018年12月10日 23時04分08秒 | オフシーズン
 今秋のドラフト会議で指名した新入団選手8人が、広島市内のホテルで入団会見に臨みました。
 各選手とも、報道陣や会場に招待された約610名のファン倶楽部会員前で、プロ入りへの意気込みや目標を語りました。

 1位指名の小園内野手は、今季まで鈴木誠が背負った背番号51を継承するプレッシャーを力に変え、ヤクルトの山田哲を目標として、日本を代表するショートを目指すと誓いました。
 また2位指名の島内投手は、唯一の即戦力投手であることから、開幕1軍を目指して、目標は二桁勝利、そして大学の先輩である大瀬良と同様に新人王獲得を目標に掲げました。

 今年の新人8選手の中で、最も注目されるのは4球団が競合した小園選手であり、将来的にはカープを背負う選手になると思いますが、その他の選手で気になったのは、5位指名の田中投手でしょうか。
 持ち味を聞かれると、最速152㎞の直球で打者押して三振を取れるところをアピールし、その後、人と比べて、眉が太くて濃いので、どんな人にも負けない自信がありますと眉毛をアピールしました。
 小園選手のようなビッグネームに話題が集中することから、報道陣やファンに向けてアピールする狙いもあったと思いますが、高校生でありながら新入団選手発表という緊張する場面でも臆することなく、自己アピールできる強いメンタル、そして負けん気の強さを感じさせました。
 最初は2軍でしっかりと体力強化をして、自慢の直球を磨いていくことになると思いますが、数年後には1軍に欠かせない存在になっているかもしれませんね。
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新外国人ローレンス投手を獲得

2018年12月04日 21時38分49秒 | オフシーズン
 球団は新外国人としてケーシー・ローレンス投手と契約合意したことを発表しました。契約金約3,400万円、年俸約5,900万円+出来高で、背番号は70決まりました。
 ローレンス投手は制球が良い身長188㎝の長身右腕で、今季はマリナーズで中継ぎとして11試合に登板して、1勝0敗、防御率7.33でしたが、3Aでは主に先発として19試合に登板して、7勝5敗、防御率3.31の成績でした。
 ドラフトで即戦力投手は島内しか獲得できなかったための補強のようで、球団では先発としての起用を想定しています。先日獲得を発表したレグナルト投手を含めて、来季の外国人投手はジョンソン、フランスア、ヘルウェグの5人となり、1軍枠争いはかなり激しい争いになりそうです。

 外国人補強があるとすれば、エルドレッドの代わりとして野手を獲得すると思っていたので、投手のしかも先発タイプを獲得したのは予想外の補強でした。
 外国人枠4人を考えると、投手は多くても3人であり、ジョンソンとフランスアは実績も十分で故障さえなければ1軍入りは固いので、残り1枠を3人で争うことになりそうです。
 今季は先発、リリーフとも投手陣に苦労したシーズンだったので、ドラフトで即戦力投手が欲しいと思っていましたが、1人しか指名できなかったので、来季に向けて既存戦力の底上げが必須の状況でした。
 ローレンス投手の加入で先発の駒が増えたことは有り難いですが、外国人枠の問題もあり、フル回転するのは難しいと思われます。今回の補強はあくまでも選手起用の選択肢を増やすものであり、戦力の底上げが必須であることに変わりはありません。
 今回の補強で1軍定着を狙う投手たちの奮起を期待したいですね。
 
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ハワイに優勝旅行

2018年12月03日 21時15分44秒 | 日記
 チームは昨日広島空港からチャーター機でハワイへ5泊7日の優勝旅行先に出発しました。首脳陣、選手、球団職員らにその家族も含めて総勢184人が参加しました。
 また、現地では今季で退団したエルドレッドも合流しました。
 エルドレッドは、9月下旬に首を痛めたことから途中帰国しており、退団のあいさつができなかったことから、ファンに向けて感謝のコメントを送り、到着後に行われたウエルカムパーティーではチームメートと別れを惜しんでいたようです。


 退団した外国人選手が優勝旅行に参加するというのは聞いたことが無く、いかにエルドレッドが日本、そしてカープのことが好きなのか良く分かり、改めてエルドレッドのことが好きになりました。
 一先ずは退団ということになりましたが、再びカープの力になってくれることを願いたいですね。
 

 首脳陣や選手にとって、優勝旅行は短いご褒美かもしれませんが、この旅行で1年間の戦いで疲れた心と体をリフレッシュして、来季に向けての英気を養い、来季の4連覇と日本一を目指してほしいですね。 
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