オリックスへのFA移籍が決まった九里が、マツダスタジアムで記者会見を行い、移籍に至った理由を明かしました。
夢のメジャー移籍を視野にFA権を行使しましたが、メジャー契約が厳しい状況となり、家族のことも配慮して、11月末にメジャー移籍を断念したとのことでした。
国内球団への移籍を模索する中、オリックスからオファーを受けて、「パ・リーグという新しい場所でやってみたい。もっと野球がうまくなりたいという中で、また一から勝負していく、新しいステージでやりたいというのもありました」との理由で移籍を決断したとのことでした。
メジャーの移籍市場はこれから本格化することから、12月中まではメジャー移籍を基本線に交渉すると思っていただけに、これほど早く決着するとは思っていなかったので、かなり驚きました。
九里については、移籍することを前提に考えていたので、移籍すること自体は想定内でしたが、自身の夢をこれほど早く断念したのは、少し残念な気持ちになりました。
昨年の西川と同様にセ・リーグとは違う野球を知りたいとの思いで、パ・リーグを選んだようなので、オリックスでは更なる進化を遂げた姿を見せてほしいですね。
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