現役ドラフトが行われ、カープは1巡目でオリックスの山足達也内野手、2巡目で日本ハムの鈴木健矢投手を獲得し、カープからは矢崎がヤクルトに移籍しました。
山足は、今季は代打や代走を中心に43試合に出場して、打率.133、0本塁打、0打点、2盗塁の成績でした。
右打ちの内野手で、内野はどこでも守れる守備力が魅力で、今季は2軍で25試合に出場して、打率.318、1本塁打、9打点の好成績を残したことを評価して獲得したようです。
鈴木は先発も中継ぎもできる右下手投げで、今季は8試合に登板して1勝2敗1ホールド、防御率2.74の成績でしたが、昨季は24試合に登板して6勝を挙げた実績があります。
鈴木は先発も中継ぎもできる右下手投げで、今季は8試合に登板して1勝2敗1ホールド、防御率2.74の成績でしたが、昨季は24試合に登板して6勝を挙げた実績があります。
セ・リーグにはあまりいない下手投げで先発も中継ぎもできることを評価しており、以前から注目していた選手のようです。
一方でヤクルトに移籍した矢崎は、今季は26試合の登板して1勝1敗10ホールド、防御率3.60の成績でしたが、22年は47試合に登板して2勝17ホールド1セーブ、防御率1.82でセットアッパーに定着すると、23年は栗林に代わり一時的守護神を務めるなど、54試合に登板して4勝2敗10ホールド24セーブ、防御率2.81の成績でチームの2位躍進を支えました。
球団は、今季終盤に1軍での登板機会に恵まれなかったことを理由に挙げていましたが、矢崎の放出は痛いと思います。
今季は森浦、塹江、黒原、ハーンらが好投してブルペンを支えたことから、矢崎の出番ありませんでしたが、来季も同様の活躍ができるか分からないので、終盤を任せられる矢崎は必要な戦力だと思いますが、球団が決めたことなので仕方ありません。
カープは現役ドラフトが成功していないので、来季加入する山足と鈴木健には活躍してほしいですね。そして矢崎もヤクルトで頑張ってほしいですね。
會澤が、契約更改交渉に臨み、3,000万円減の年俸8,000万円で更改しました。
今季は57試合に出場して、打率.187、0本塁打、13打点の成績でしたが、大瀬良と森下の専属捕手として、好リードでチームの勝利に貢献しました。
今季は57試合に出場して、打率.187、0本塁打、13打点の成績でしたが、大瀬良と森下の専属捕手として、好リードでチームの勝利に貢献しました。
球団もリード面は高く評価しているものの、打撃面では森下が8番に入る試合がなるなど物足りない成績だったことが、大幅減の評価に繋がったと思います。
リード面は安心していられますので、来季は持ち味の勝負強い打撃を取り戻して、攻守でチームを鼓舞してほしいですね。
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