カープな毎日

カープファンのひとりごと。

21日から全体練習再開へ

2020年05月14日 20時27分59秒 | 日記
 コロナウイルス感染拡大防止のため発令されていた緊急事態宣言の解除が決まったことで、球団は21日から全体練習を再開する方針を決めたようです。
 4月20日から投手と野手をそれぞれ2班に分けて1班が午前と午後に分かれて練習する1勤1休制となっていましたが、感染防止策を徹底しながら2班態勢に戻して午前と午後でそれぞれ練習する3勤1休制に戻すとのことです。

 全体練習が再開されることで、投手と野手が同じ時間帯に練習することになり、シート打撃など実戦形式の練習が行えるようになります。また、チームプレーやサインプレーの再確認なども行い、5月末にも紅白戦の実施を目指していくとのことです。

 いよいよ開幕に向けて、チームも動き出し始めました。開幕日は確定していないものの、最短で6月19日を目指すとのことで、最短の場合は開幕までの対外試合は試合数が限られそうで、実戦の場が少ないので、選手にとっては調整が難しいと思いますが、先の見えなかった4月のことを考えれば開幕時期が決まりモチベーションも上がってくると思うので、意識を高く持って練習に臨んで開幕を万全の状態で迎えてほしいですね。
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5月中の紅白戦再開を目指す

2020年05月11日 22時42分52秒 | 日記
 NPBは、オンラインによる臨時の12球団代表者会議を開催し、コロナウイルスの影響で延期となっているシーズンの日程などについて協議しました。
 延期されていたシーズン開幕については、日程の確定はしませんでしたが、6月中旬から下旬にかけての開幕を目指すことで一致しました。また、開幕後、当面の間は無観客で試合を行う方針を確認しました。
 更に7月19日と20日に予定していたオールスターゲームの中止が決まりました。1951年から開催されてきたオールスターの中止は史上初めてのこととなりました。

 緊急事態宣言が延長されたことで、現段階では開幕日を決めることはできなかったものの、5月中の解除を想定して6月中には開幕する方針が決まりました。これまでは全く先が見えませんでしたが、ある程度の見通しが立っただけでも、選手達にとっては調整スケジュールを立てることができるので良かったと思います。
 オールスターが中止になるのは残念ですが、開幕が6月後半では7月に開催するのは難しいでしょう。また、レギュラーシーズンの試合数をある程度確保しようとすると日程が過密になることも予想されるので、選手の疲労を考慮すれば中止はやむを得ないでしょう。

 NPBの方針が決まったことで、カープの対応としては、5月末までに紅白戦を再開する意向のようです。他球団の状況もありますが、ようやく開幕に向けて本格的な練習再開の見通しが立ってきました。このままコロナウイルスの感染拡大が収まって、予定通りシーズン開幕を迎えられるようにもうしばらくステイホームですね。
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大瀬良が新たな暑さ対策を取り入れる

2020年05月08日 21時44分17秒 | 日記
 大瀬良が、分離練習に参加して、キャッチボールやランニングを行った後、マツダスタジアムのブルペンで91球を投げました。途中からは、打者役を立たせてセットポジションで投げるなど実戦を想定し、更に改良中のシュートやフォークも投げるなど実戦感覚を取り戻しつつ、レベルアップも図る充実の内容になったようです。
 また、コンディション面では、マグネシウムが配合されたローションを取り入れて暑さ対策にも取り組んでいるようです。大瀬良は、汗を多くかき、足がつりやすい体質で、試合中に足がつって降板したこともあるので、夏場には体調管理に気を使っていましたが、更なる対策としてマグネシウム入りの塗り薬を練習前などに足に塗り込み、自宅でも入浴時にマグネシウムを入れているようです。
 今シーズンは7月以降の開幕になる可能性が高く、試合数も減ると思われ、例年以上に開幕ダッシュがチーム成績に直結すると思われます。エースの大瀬良にとっては、いきなり苦手の夏場から始まることから、最初で躓く恐れがあり、エースが波に乗れないとチームも勢いが付かなくなってしまいます。
 大瀬良には、しっかりと暑さ対策をして、万全の状態で開幕を迎えて、チームを勢い付けてほしいですね。
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松山が別メニュー調整

2020年05月06日 20時21分23秒 | 日記
 松山が、マツダスタジアムでの自主練習を行い、一部別メニューで調整しました。
 ウオーミングアップまで行った後、合同メニューの打撃と守備には加わらず室内でウエートトレーニングなどを行ったようで、高ヘッドコーチによるとコンディション不良とのことで、本人は「何もないです」と詳細は語りませんでした。

 コンディション不良の箇所は分かりませんが、松山は2月のキャンプ中に腰を痛めており3月に復帰したものの、1勤1休の慣れない練習形態となっており、十分なトレーニングができずコンディション不良を招いたのかもしれません。
 幸いにも開幕時期が決まっておらず、まだ開幕までは時間が十分あるので無理をせず、しっかりと治して万全の状態で開幕を迎えてほしいですね。
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1勤1休の自主練習を継続

2020年05月05日 20時19分18秒 | 日記
 昨日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の延長が発表されたことから、佐々岡監督が今後の練習日程について、現在の1勤1休の自主練習を継続する考えを示しました。
 11日に12球団代表者会議が開かれることから、その結果次第では12日以降の日程が変わる可能性があるようですが、その場ではまだ開幕日など具体的な日程が決まらないと思われ、更に緊急事態宣言が継続していることを考えると当面は今のままになるでしょう。
 選手達も徐々に慣れてきて、自分たちの練習ペースや練習メニューを工夫してコンディションの維持や技術のレベルアップに取り組んでいるので、当初心配されたコンディション低下などは無さそうで良かったです。

 緊急事態宣言が解除されれば、以前の3勤1休程度までは戻せるかもしれませんが、シーズンに向けての全体練習は、全国の緊急事態宣言が解除されない限り難しいと思われます。なかなか実戦練習ができず感覚がズレてしまうところは不安ですが、とりあえず5月末まで今できることに取り組んで、全体練習再開後には直ぐに実戦練習ができる状態にしておけば、感覚も早く戻せるでしょう。
 
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大瀬良が15日ぶりの投球練習

2020年05月02日 20時33分49秒 | 日記
 大瀬良がマツダスタジアムのマウンドでの投球練習で55球を投げました。1勤1休制の練習となってからは初めての投球練習で、マツダスタジアムのマウンドは幻の開幕戦となった3月20日の中日戦以来となりました。
 久々の投球練習でしたが、「思っていたよりは良かった。何球かばらける感じはあったが、感覚も戻り修正できた。」と上々の内容だったようです。
 また、今日の投球では、3月上旬から取り組んでいる改良中のシュートを3球試投し、「右打者にもコントロールできていた。右にも使えるようになれば、投球の幅が広がる」と手応えを掴んだようでした。

 投球間隔が空いていましたが、その間は体のメンテナンスに時間を割いていたようで、「今のうちに体を調整して万全な状態にし、投げた感覚とすりあわせた方が良い調整ができる」と調整プラン通りとのことで、今後は定期的にブルペン入りする予定で、シーズンに向けて状態を上げていくことになるようです。

 緊急事態宣言が5月末まで延長される方針であることから、開幕は早くても7月にずれ込む可能性が高くなり、2カ月以上間隔が空くことから、一度、心身ともにリフレッシュして、一から作り直すため投球練習を行わず、体のメンテンナンスを行っていたのでしょう。これから心身とも徐々にシーズンに向けて作り上げていくことになると思いますが、投球練習が思うようにできない可能性があるだけに難しいいと思われますが、時間を有効活用して何とかプラン通りに調整をしてほしいですね。
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