残暑に解けているヒモ結ぶ
こことそこ無名の余白に虹が架かる
日没が誘う秋の夜の暮れるを待つ
孔雀さまよえる詩人に園開く
命の華らに梵天の配慮は水やり
静かに息を整えると秋がくる
樹木みつめても在る事に変わりナシ
スタンドの灯じっと見つめる様な秋
こことそこ無名の余白に虹が架かる
日没が誘う秋の夜の暮れるを待つ
孔雀さまよえる詩人に園開く
命の華らに梵天の配慮は水やり
静かに息を整えると秋がくる
樹木みつめても在る事に変わりナシ
スタンドの灯じっと見つめる様な秋