菜の花が心の穴を埋め尽くす
白木蓮 薫が灯る春の日に
梅の香が震えているよこの日射し
ひたと光止まり影涼しい
初夏を空想している光量の多さだ
その路地を折れると蓮池幻想の深沼
緑の広野に出て失われた棒を捜す
華やいだ春はいつも足りない血の手紙
白木蓮 薫が灯る春の日に
梅の香が震えているよこの日射し
ひたと光止まり影涼しい
初夏を空想している光量の多さだ
その路地を折れると蓮池幻想の深沼
緑の広野に出て失われた棒を捜す
華やいだ春はいつも足りない血の手紙