書物に赤線引く気持ちだ 神聖活字のい・ろ・は・に・ほ・へ・と
毎年毎年 蝉時雨の正しきを聴く
人類 華として開きつつあるを潮寄せるごとく実感する
自らの沸き立つ感情を体で現わして太陽がアイスクリーム
己の体から匂う体液のような文体捜してる
アトランティスの再浮上に星間カルマになう若人の汗
毎年毎年 蝉時雨の正しきを聴く
人類 華として開きつつあるを潮寄せるごとく実感する
自らの沸き立つ感情を体で現わして太陽がアイスクリーム
己の体から匂う体液のような文体捜してる
アトランティスの再浮上に星間カルマになう若人の汗