秋風に遥かな影が揺れている
影一つコスモス見詰め
真昼の輝きを味わっている
目を凝らすと 虫たちは
勤勉に動いていて
生命を讃歌するから
私は楽しくなり
鼻歌を歌って
コスモス畑の坂を下る
夢に夢を注ぐと
幸せな気分になるから
空想力は才能だから
私は何時も
誰も聞いていないと知りながら
夢を語った
この秋空や流れる雲を謳う
時過ぎて
年老いたとしても
青年の溌剌とした心で
歌を謳う
影一つコスモス見詰め
真昼の輝きを味わっている
目を凝らすと 虫たちは
勤勉に動いていて
生命を讃歌するから
私は楽しくなり
鼻歌を歌って
コスモス畑の坂を下る
夢に夢を注ぐと
幸せな気分になるから
空想力は才能だから
私は何時も
誰も聞いていないと知りながら
夢を語った
この秋空や流れる雲を謳う
時過ぎて
年老いたとしても
青年の溌剌とした心で
歌を謳う