10章14節~17節
愚者は口数が多い。
未来のことはだれにも分からない。
死後どうなるのか、誰が教えてくれよう。
愚者は苦労してみたところで疲れるだけだ。
都に行く道さえ知らないのだから。
いかに不幸なことか
王が召使のようで
役人らが朝から食い散らかしている国よ。
いかに幸いなことか
王が高貴な生まれで
役人らがしかるべきときに食事をし
決して酔わず、力に満ちている国よ。
愚者は口数が多い。
未来のことはだれにも分からない。
死後どうなるのか、誰が教えてくれよう。
愚者は苦労してみたところで疲れるだけだ。
都に行く道さえ知らないのだから。
いかに不幸なことか
王が召使のようで
役人らが朝から食い散らかしている国よ。
いかに幸いなことか
王が高貴な生まれで
役人らがしかるべきときに食事をし
決して酔わず、力に満ちている国よ。