ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

シュタイナー思想

2013-08-29 21:47:33 | Weblog
しかし人間が本当に地球にもたらすべきものは、

すでに自然の中に含まれているのです。

霊的なものにまで発展すべき愛なのです。

もっとも感覚的なものからもっとも霊的なものにまで

発展すべき愛なのです。これが地球紀の人間に与えられた

課題です。地球は愛の宇宙になるのです。


シュタイナー『ヨハネ福音書講義』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮古島の夜に

2013-08-29 17:50:50 | Weblog
南の島の一日がすぎて行った
雲は台風の余波で
見事にダイナミックに
まるで龍のようにのたうちまわり
空を我が物顔に過ぎてゆく

この島にきて2ヶ月が過ぎようとしている
海風がいつもサワサワと吹いている島
向日葵が通年を通して咲き乱れている島
蝶がいつもヒラヒラと飛び回り
緑の畑に舞っている島
朝顔は今日も咲き始め
朝のリズムをこの島につける

シュタイナー思想 高橋巌先生のご著書
手島郁郎というキリスト教の思想家

読むべき本は多い
永遠の夏休みが始まっている
一年中夏 秋と春がちょっと冬もちょっと

長い自由時間の中で
地獄への業を積んでいる存在を目覚めさせなければ

官僚 中国共産党員 原理主義者

最大級の警報を鳴らして
ブログを続けよう

それは私の存在意義
有難う敵たち

君たちのおかげで
今の私はある

永遠の夏
宮古島の夜に
宗教書を拾い読み

スタンドの灯に
名もない虫が寄ってきて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風の行った後

2013-08-29 10:23:09 | Weblog
台風の行った後の日は
空を見上げると
黒い雨雲 白い雲 高層雲が
いくじゅうにも重なり
空を埋め尽くしている

風が髪の毛を撫でて通り過ぎた
部屋は新鮮な空気で満たされている

大気が息をしている
ユサーユサー空気が揺れる音
部屋を呼吸の吐いた息を綺麗にする 風

読みさしの本が無造作に
板張りの部屋におかれ
拾い読みの栞が差されている

高橋巌先生のご著書
シュタイナーの解説書を
また取り出して読んでいる

風が部屋を通り過ぎると
追憶の日々が蘇る

遠い記憶
風の音
雲の流れ
大気の揺れる音

夢のような台風の後の時が
過ぎてゆく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする