空に浮かぶ
真っ白の入道雲から
郷愁の風音が響く
青い空の下
太陽の光が肌を焼き
帽子とサングラスが
かろうじて亜熱帯の光を避ける
古い石垣にデイゴの木陰
もう久しく人影は通わぬ
小鳥が二羽 木の実をついばむ
ゆっくりとゆっくりと
南の島の時が過ぎて行く
ああ僕の望みは…
真っ白の入道雲から
郷愁の風音が響く
青い空の下
太陽の光が肌を焼き
帽子とサングラスが
かろうじて亜熱帯の光を避ける
古い石垣にデイゴの木陰
もう久しく人影は通わぬ
小鳥が二羽 木の実をついばむ
ゆっくりとゆっくりと
南の島の時が過ぎて行く
ああ僕の望みは…