ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

新約聖書の至高者に裁かれる者

2024-11-18 15:43:10 | Weblog

災だ、偽りの判決を下す者

労苦を負わせる宣告文を記する者は。

彼らは弱い者の訴えを退け

私の民の貧しい者から権利を奪い

やもめを餌食とし、みなしごを略奪する。

刑罰の日に向かって

襲って来る嵐に対して

お前たちはどうするつもりか。

『イザヤ書』10章1節〜3節

*まるで日本の政府のよう………

 

 

鎌を入れよ。刈り入れの機は熟した。

来て、踏め。踏み場は満ちた。

石がめはあふれている。彼らの悪がひどいから。

判決の谷には、群衆また群衆。

主の日が判決の谷に近づくからだ。

太陽も月も暗くなり、星もその輝きを失う。

『ヨエル書』3章13節〜15節

 

 

「見よ、主はこれら全ての事をもたらされる。そこには

もはや改心の余裕もない。時間の区切りもない。時の延長

もない。道の変更もない。とりなしの機会もない。嘆願の

申し込みもない。知識の獲得もない。愛の施しもない。魂の

悔い改めの機会もない。あやまちの対する謝罪ももない。祖先

たちによるとりなしもない。預言者たちによる祈りもない。

義人たちによる助力もない。そこにあるのは滅亡の宣告と火の

道と地獄に続く径である。この故に、唯一者によって(与えられた)

律法は唯一であり、世界も唯一である。その中にある全てのものには

終わりがある。それから彼は許せそうなものは救い、罪に染まって

いるものはまとめて滅ぼしてしまわれる。

『シリア・バルク書』85章12節以下