ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

角松敏生『GOLD DIGGER』

2017-02-11 01:47:30 | Weblog
Mermaid Princess
作詞・作曲 角松敏生 GOLD DIGGER より

波の吐息の中
想い出をひとつずつ
海に流す
そう あなたはこのまま 人知れず
“サヨナラ”を するつもりだね
あの日 彼の胸にともった愛は
君からの やさしさ
だけど 誰もそれに気付かず
遠すぎる心は 忘れさられる
*Wedding Bell
聞こえないふりをしても
つくろう笑顔は悲しすぎる
たとえ 御伽話夢みても
人魚姫には なれない

二人過ごした日々
幻と想うには
まぶしすぎて
やさしかった彼の言葉あつめ
時間の中 きざみこめば
二度と めぐり逢うこともないと
もしも 君がそれでいいなら
彼の幸せを許しても
心は想い出に しばられたまま
You can be
泡と消えてしまう前に
もう一度だけ素直になれるさ
せめて 僕がそばにいるうちは
人魚姫には させない

*Repeat


*85年のalbum『GOLD DIGGER』
『人魚姫には なれない』『人魚姫には させない』
男の格好良さを感じる詩です。
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カルマの負債

2017-02-10 12:11:15 | Weblog
瞑想と言えばそうなのかな?
ブッシュ、安倍晋三、マケイン。
彼らが回心する様、祈っていると。
彼らの様相が変化し始め、ろれつが回らず、
口から泡を吹き、しきりに何かを訴えている。
重度の脳性小児麻痺に犯された姿が見える。
奴らの来世の姿。今生ではカルマの負債を
払いきれず、来世に持ち越すカルマ。
因果応報は、それは厳しく恐ろしい。
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『文芸講話』より

2017-02-08 14:46:54 | Weblog
中国人民解放のためのわれわれの闘争にはいろいろの
戦線があるが、なかでも、文武の二つの戦線があると
言えるだろう。それはつまり文化戦線と軍事戦線である。
<中略>われわれはさらに、文化の面での軍隊をもっていな
ければならない。これは、自己を結集し、敵に勝利するために、
どうしても欠くことのできない軍隊である。(毛沢東)
『文芸講話』

*ロックグループJAPANのTHE ART OF PARTIS(芸術党派)
多分ここいらの毛沢東からの影響か?
*「日本の古本屋」から待ちに待った毛沢東の『文芸講話』
届きました!総ページ数97頁。人生を変える一冊になりそう!
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勝手にしやがれ…

2017-02-08 12:43:07 | Weblog
軍産と意識産業 身勝手を行う自由この世は保証
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朝の太陽光

2017-02-08 09:36:52 | Weblog
リーフの音が聞えて水中の生物たちが
そっと内海でゆめを織っている
気泡が上がる波が寄せて
白い珊瑚の砂浜をなめるように
海水がはしる
朝の太陽光は特別綺麗
何にも犯されていない処女光
濃いサングラスをかけて太陽を見て
光を食する
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骨を断つ

2017-02-07 20:21:37 | Weblog
官僚に斬り付け骨断つ意志強く神よ見てくれ毛よ感じて
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YMOと毛沢東

2017-02-07 17:02:37 | Weblog
YMO聴き読む毛沢東はひとしおの味酔っているオレ
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アメリカはハリコの虎

2017-02-07 16:36:36 | Weblog
いまアメリカ帝国主義はたいへん強いと言っても、
本当の強さではありません。アメリカ帝国主義は
政治的に極めて弱体です。なぜなら、広範囲な人民
から遊離し、皆から嫌われ、アメリカの人民からも
嫌われているからです。見かけはたいへん強そうでも
実際には、恐ろしいものではなく、ハリコの虎なのです。
見かけは虎ですが、紙で出来ており、風雨に耐えられません。
私の見るところ、アメリカはハリコの虎にほかまりません。
(毛沢東)
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詩人 ルネシャール

2017-02-07 12:49:27 | Weblog
迫害者の断末魔をじっと見つめている。そいつは
大地の磁石から無数の蟻どもの残虐さをもぎ取り、
おまえの家族やおまえの希望に逆らって、その残虐
さを何百万の殺人者たちの中に投げ入れたのだ。
だからもう一度、抵抗する癌の卵を踏みつぶしてやれ…
(ルネ シャール1945年)
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昔マルディクと言われた惑星があった

2017-02-07 00:36:33 | Weblog
マルディクと言われた星は粉々の小惑星に悪魔の戦争


惑星の一つ粉々 弦足りぬ太陽系の負う宿命は
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『中国遊仙文化』より

2017-02-06 12:00:53 | Weblog
気を行(めぐ)らして呑めば溜まり、溜まれば伸び、伸びれば
下り、下れば定まり、定まれば固まり、固まれば萌え、
萌えれば長じ、長ずれば退き、退けば天なり。天は幾たびか
春(つ)きて上にあり、地は幾たびか春きてしたにあり、順ならば
生き、逆ならば死す。鈴木博訳『中国遊仙文化』
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唐の詩人

2017-02-06 09:10:03 | Weblog
地の底に通ずる井戸に鶴がいて
悪を見つめけたたましく鳴き渡す
これを見ている唐の詩人がいる
北からの風は彼の髪と長く伸びた髭を揺らし
見詰める鶴を眺める人がいて
乾いた風は吹き続ける
詩人は何を思ったか長い杖を
地に打ち付け 詩吟を始める
『春近く 節を分け 紅梅咲き香り…』
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『中国遊仙文化』より

2017-02-05 21:21:02 | Weblog
道教の追求する生命の永久不変は、物質の量が変化過程、
すなわち、時間に支配される有限性から、時間を超越する
無限性への飛躍である。この飛躍を達成するには、相応の
物質の中に量的変化の蓄積が必要であり、それが道教では
生命自身の持久的修練にほかならず、みずから体験し実行
に努めて現実の信仰目標ー神仙の世界への進入ーを実現す
るのである。 鈴木博訳『中国遊仙文化』
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南の島

2017-02-05 19:04:44 | Weblog
南の島 孤島は
午後6:45でもまだ夕暮れ
今日は大陸の方 西の方に雨雲があり
雄大な日暮れの夕焼けは見えない
今日は一日中YMOの武道館散開コンサートを
YouTube で聞きながら『中国遊仙文化』なる本を
日がな一日読み進めるた 毛沢東の文芸講話
毛沢東の本も古本市場から仕入れてご満悦だ
こらから少し集中的に道教をやるつもり
もうすっかり日も暮れ 聖なる闇が空間を閉ざす
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雨の日に

2017-02-05 11:16:39 | Weblog
雨音を軽い寝息を立てて聴いている
シトリ シトリ シトリ シトリ
一生の記憶が積もり
大地へと還ってゆく
流れ行く時の音か…

夢を一つ見せてくれぬか
魂の大海に浮かぶ楽園よ

シトリ シトリ シトリ シトリ
雲が深く垂れ込めて
薄暗い寝間

読みさしの本が
呼吸とともに胸の上で
うねりを行く船のように
揺れて
夢は
深く
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