














Yuzawa Toshie in opening ceremony and final of 2010 Japan Masters. (40years-, SEP 19,2010, Tokyo)
こちらは開会式と、決勝の最後に行われた基本ポーズ及び「回転演技」での湯澤選手です。
当時の日本マスターズでは、開会式では選手が客席内を行進してステージに上がる、本来の意味での「選手入場」が行われていました。
今や日本選手権でもやらなくなってしまいましたね(苦笑)。
開会式の写真で、こういうメンバーが出場していました、というところをご覧いただきました。
次はお待ちかねの、湯澤選手のフリーポーズをお送りします。















Yuzawa Toshie in prejudging of 2010 Japan Masters. (40years-, SEP 19,2010, Tokyo)
こんばんは。
それでは今日は、2010年日本マスターズ及び日本選手権における、湯澤寿枝選手の活躍をご紹介いたしましょう。
まずは日本マスターズですが、2010年9月19日に東京都江戸川区の「タワーホール船堀」で行われました。
かつては、日本マスターズは毎年この会場で行われていたのですが、2013年以降は日本各地で行われています。
そして湯澤選手は、このとき40歳以上級に参戦しています。
まずは、予選の模様からご覧ください。
前半は全身を捉え、後半は上半身アップを中心にお送りしています。
このとき40歳以上級には9人参戦していましたが、湯澤選手は無事予選を突破して6人の決勝進出選手の1人となりました。















YUZAWA Toshie, 3rd place of 2010 Japan Weight Category Championships. (-49kg, JUL 25, 2010, Tokyo)
最後は、ポーズダウン及び表彰式の模様をご紹介いたしましょう。
5人と少人数ながらレベルの高い49kg以下級で、湯澤選手は3位に入賞しました。
このときの2位が山野内里子選手で、優勝が惠良律子選手と超ハイレベルな戦いだったと思います。
その中での3位ですから、価値は高いと思います。
以上が、2010年日本クラス別選手権における、湯澤選手の活躍でした。
次回は、9月19日に東京都江戸川区で行われた日本マスターズと、できれば10月3日に大阪市淀川区で行われた日本選手権での活躍を、ご紹介したいと思います。















YUZAWA Toshie in Prejuding of 2010 Japan Weight Category Championships. (-49kg, JUL 25, 2010, Tokyo)
こんばんは。
昨日は飲みに行ってつぶれてしまって、失礼しておりました(苦笑)。
改めまして、湯澤寿枝選手の特集を続けてまいりましょう。
今日は、2010年7月25日に東京都葛飾区の「かつしかシンフォニーヒルズ」で行われた、日本クラス別選手権における湯澤選手の活躍を、ご紹介いたします。
それでなくとも参加選手の多い日本クラス別が、よりによって東京選手権との同時開催になり、観戦する方もてんてこ舞いだったという記憶があります(爆)。
その日本クラス別で、湯澤選手は49kg以下級に参戦していました。
湯澤選手のエントリー番号は4番でしたが、このとき同じ49kg級に参戦していたのは、1番惠良律子選手(東京)・2番安田敦子選手(東京)・3番山野内里子選手(愛知)・5番大倉志満恵選手(大阪)と、今考えてみてもすごいメンバーでしたね。
まずは、予選での基本ポーズと「回転演技」の模様をご覧ください。















YUZAWA Toshie, 7th place of 2010 Japan Open. (JUL 4, 2010, Nagoya)
最後は、ポーズダウン及び表彰式の模様をご紹介いたします。
ポーズダウンでは、ステージ向かって左側の方でポーズダウンを行っていた湯澤選手でしたが、主に隣の久野礼子選手(東京)と張り合っていたシーンが多かったみたいですね。
やがて順位のコールも進む、湯澤選手には7位がコールされました。
このときの優勝は東京の足立晃子選手で、地元愛知の山野内里子選手は惜しくも2位でした。
しかし、その後の山野内選手の活躍ぶりは、皆さんご存知のとおりです。
私も、湯澤選手には早くジャパンオープンを「卒業」してほしいなあ、と思っている1人です。
以上が、湯澤選手の2010年ジャパンオープンでの活躍でした。
次回は、7月25日に行われた日本クラス別選手権での活躍を、ご紹介しようと思います。














YUZAWA Toshie, 7th place of 2010 Japan Open. (JUL 4, 2010, Nagoya)
さあ、今度はお待ちかねの決勝フリーポーズの模様をご覧いただきましょう。
このときにすでに、ジャパンオープン入賞の常連となっていた湯澤選手だけに、表情にも余裕が感じられますね。
もちろんフリーポーズそのものも、体の魅力を大いに引き出したものでした。
ただ、それでも7位と上位陣の壁はかなり厚かったですね(苦笑)。
しかし、このときのメンバーのすごさを考えると、やむをえないことだったかもしれません。
ちなみに、当時はビデオカメラで撮影しながら静止画を同時に撮っていたので、ご覧のとおり横長の写真のみとなっております。











YUZAWA Toshie in Prejuding of 2010 Japan Open. (JUL 4, 2010, Nagoya)
続いては比較審査ですが、湯澤選手は秋山千香子選手(埼玉)・高原佐知子選手(東京)・辻紀子選手(三重)と、4人で審査を受けました。
秋山選手は現在ボディフィットネスの選手として活躍中で、高原選手は2012年にジャパンオープンを制覇しています。
湯澤選手は、その鍛え抜かれた体を最大限にアピールすべく、ビキニの着こなしも大胆なものがあります。
ボディビルは「体を見せるスポーツ」ですから、そこのところがなにより大事だと思いますし、それこそが湯澤選手の強さそして魅力なのだと思います。









YUZAWA Toshie in Prejuding (pic up) of 2010 Japan Open. (JUL 4, 2010, Nagoya)
こんばんは。
それでは今日からは、約2年ぶりに(苦笑)湯澤寿枝選手の特集を、再開させていただきます。
当初タイトルも「10 years of YUZAWA Toshie」(湯澤寿枝の10年間)と銘打っていたのですが、2年間が空いてしまったのでタイトルも2年追加することになってしまいました(爆)。
もっとも、今回も最後までご紹介できるかどうか微妙なところですが・・・(原爆)
ともあれ、さっそく始めましょう。
2009年までがご紹介済みですので、今日からは2010年の湯澤選手の活躍を追います。
2010年に湯澤選手が最初に臨んだのは、7月4日に名古屋市で行われたジャパンオープンでした。
まずは、ピックアップ審査の模様からご覧いただきましょう。
このとき女子ボディビルには、21人もの選手が参戦していたので、最初にピックアップを行って12人に絞りました。