10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(42)-

YUZAWA Toshie in prejudging (pic up) of 2015 Japan Championships. (OCT 12, 2015, Tokyo)

それでは、競技のご紹介に入りましょう。
まずは、予選（ピックアップ審査）の模様からお送りいたします。
今大会では女子は24人の選手が参戦していますので、ピックアップ審査でちょうど半分の12人に絞りこまれます。
また、最初に行われた規定ポーズは前半・後半に分けて行われました。
湯澤選手のエントリー番号は12番で、前半グループの最後となっています。
こちらでは、「フロントリラックス」でのラインナップをご覧いただいておりますが、ここでは前半グループ・後半グループともご紹介しております。
今大会に参戦していた女子選手は、こういうメンバーだったということですね。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(41)-

YUZAWA Toshie in opening ceremony of 2015 Japan Championships. (OCT 12, 2015, Tokyo)

こんばんは。
2015年の湯澤寿枝選手の活躍のご紹介も、今日からお送りする日本選手権で最後となります。
今年もようやく10月4日から大会シーズンが開幕しますので（爆）、それまでにこの日本選手権の紹介を終わらせたいと思っています。
2015年の日本選手権は、10月12日に東京都港区のメルパルク東京で行われました。
これまで女子は「日本女子ボディビル選手権大会」とされていましたが、この2015年からは「日本女子フィジーク選手権大会」と改められました。
しかし、回次はボディビルを引き継ぎ「第33回日本女子フィジーク選手権大会」となったわけです。
というわけで、まずは開会式からご覧いただきましょう。
今回も、開会宣言に続いて幕が上がると、すでに選手やステージ上に整列している状態でした。
ここで特筆したいのは、開会式で行われる国歌斉唱でなんと、（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）の藤原達也副会長（当時）が君が代を歌ったのでした（爆）。
美声を買われてということだったのでしょうが、このとき限りだったのが惜しまれるところです（苦笑）。
そして選手宣誓は、女子が橋木亜季（明子）選手（東京）で男子が古志啓司選手（東京）と、小柄な選手によって行われています（原爆）。
さらにもうひとつ特筆すべきことは、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰選手が特別に表彰を受けたことでした。
ご存知のとおり、春日選手はボディビルを手掛けて2014年から東京オープンに参戦し、2015年には東京オープンの75kg以下級で5位に入賞しています。
そして、春日選手が出場した東京オープンの会場も満員御礼状態でした。
春日選手を通して、多くの人にボディビルの存在を知らしめた功績を表彰されたということですね。
玉利齊JBBF会長から表彰を受ける際にも、このように「トゥース！」と持ちギャグを決めていました（水爆）。
以上が、開会式の模様でした。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(40)-

YUZAWA Toshie in victory ceremony of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)
Results (finalists only)
1 SATO Miyuki
2 YAMADA Junko
3 KUNO Ayako
4 YUZAWA Toshie
5 YASUDA Atsuko
6 HORI Yuka
7 KATO Ayako
8 FUKASAKU Yasuko
9 WATANABE Miyuki
10 SASAKI Makiko
11 ISHIDA Noriko
12 MATSUI Yoko

というわけで、いよいよ最後はポーズダウン及び表彰式のご紹介となりました。
12人もの選手がステージいっぱいに広がって繰り広げられるポーズダウンは、このジャパンオープンと日本選手権くらいなもので、迫力十分で盛り上がりましたね。
そんな中、湯澤選手も上位に6人に絞られてもなおポーズダウンを続けていましたが、ついに4位にコールされました。
優勝は佐藤美由紀選手で、結果は以下のとおりです。（敬称略）
1　佐藤美由紀
2　山田　純子
3　久野　礼子
4　湯澤　寿枝
5　安田　敦子
6　堀　　結華
7　加藤　文子
8　深作　靖子
9　渡部みゆき
10 佐々木真紀子
11 石田　典子
12 松井　陽子

表彰式後の「はい、ポーズ」での記念撮影も、人数が多いだけに全体写真だけではなくアップで3分割でもご紹介させていただきました。
以上が、2015ジャパンオーにおける湯澤選手の活躍ぶりでした。

次回からは、2015年最後の大会でもある日本選手権における湯澤寿枝選手の活躍をご紹介したいと思いますが、あと5日で終わらせられるかな？（爆）

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(39)-

YUZAWA Toshie in final of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

こちらが、湯澤選手の決勝フリーポーズの後半です。
この「バックダブルバイセップス」に行くときの湯澤選手の背中の「表情」のすさまじさには定評がありましたが、女子フィジークになってからは少しおとなしめになったかなという感じがしています。
それでも、ウエストがギュッと締まったメリハリのあるボディラインは、湯澤選手ならではの魅力がありました。
最後は珍しく、「サイドチェスト」でフリーポーズを締めくくりました。
以上が、湯澤選手の決勝フリーポーズでした。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(38)-

YUZAWA Toshie in final of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

こんばんは、正代です（爆）。
2015ジャパンオープンにおける湯澤寿枝選手の活躍も、ずいぶん長くご紹介してまいりましたが、今日でようやく千秋楽を迎えました。
まずは、決勝フリーポーズからご覧いただきましょう。
前半・後半に分けて、未公開ショットも盛り込んでお送りいたします。
すでにお気づきの方もおられると思いますが、予選とはビキニも変えていますね。
笑顔もよく出ていて、遺憾なく自分の魅力をアピールできているように思いました。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(37)-

YUZAWA Toshie in final of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

そしてこちらが、規定ポーズ及びポーズダウン（合同フリーポーズ）の模様です。
規定ポーズは1回のみで、並びを変えての2回目は行われませんでした。
各ポーズとも、12人全員を1枚に収めた写真と湯澤選手を中心にアップで撮影した写真をご紹介しています。
後半がポーズダウンの模様ですが、表彰式のときとは違って淡々と行われていました（苦笑）。
まあ、現在では見られない貴重な資料にはなるかと思います（爆）。

次回で2015ジャパンオープンの千秋楽となりますが、湯澤選手のフリーポーズとポーズダウン・表彰式の模様をご紹介したいと思います。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(36)-

YUZAWA Toshie in final of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

ここからは、いよいよ決勝のご紹介となります。
まず湯澤選手のステージ登場時のショットをご紹介して、まずは「待機姿勢」と「フロントリラックス」でのラインナップからです。
この2ポーズでは、アップでの写真も12人全員をご紹介させていただいております。
続いてクォーターターンが行われましたが、こちらのアップは湯澤選手を中心にご紹介させていただきました。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(35)-

YUZAWA Toshie in opening ceremony of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

こんばんは。
2015ジャパンオープンにおける湯澤寿枝選手の活躍のご紹介も、予選まで終わって後半に入ってまいりました。
今日はまず、決勝開始に先立って行われた開会式の模様からご覧いただきましょう。
司会はおなじみ角田和弘さんと白岩由理香さんのコンビで、酒井孝栃木県ボディビル・フィットネス連盟理事長の開会宣言が行われました。
そして、今や日本選手権でもやらなくなった「選手入場」を行っています。
これには、会場の栃木県総合文化センターのホールには幕がなかったという事情もあったわけですが・・・（爆）
もうひとつ特徴的だったのは、ご覧のとおり選手がビキニなどのポージングスーツ姿ではなく、上が緑色のTシャツで下がジャージといういでたちで登場し、整列していたことです。
裸に近いポージングスーツ姿のまま、長時間開会式で立たせておくのは選手のためによくない、という声が大きくなってきたためかこういう大会も多くなってきましたね。
女子選手が前の方に並んでいるのは、華やかさもあっていいものですが、今回最前列はボディフィットネスの選手で、女子フィジークの選手はその後ろでした（苦笑）。
集計員の方をご紹介した後は選手宣誓ですが、女子はフィジークの石田典子選手（神奈川）が宣誓を行いました。
以上が、開会式の模様でした。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(34)-

YUZAWA Toshie in Prejudging of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

というわけで、比較審査が終わり最後にもう一度全員でラインナップをとって、予選終了・選手退場となりました。
以上が、予選の模様でした。

次回は、開会式及び決勝の一部（フリーポーズの手前）くらいまでをご紹介できたらと思います。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(33)-

YUZAWA Toshie in Prejudging of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

湯澤選手は、さらに3回目の比較審査にまで登場しました（爆）。
山田選手・久野選手・安田選手の3人も、湯澤選手と一緒に3回連続で比較審査を受けています。
ここで堀選手に替わり、4番深作靖子選手（東京）が新たに登場し、さらに1回目に比較審査を受けた佐藤選手も再び登場して、異例の6人で行われることになりました。
3回連続で比較審査を受けた4人は、それだけ実力が拮抗しているということかもしれませんね。
これでようやく、湯澤選手もお役御免となりました（笑）。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(32)-

YUZAWA Toshie in Prejudging of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

湯澤選手は、引き続き2回目の比較審査にも登場しました。
メンバーは、1回目から引き続いて久野選手・安田選手・山田選手が登場し、佐藤選手に替わって17番堀結華選手（広島）が登場して、5人で行われました。
こちらは、コンパクトに1回にまとめてみました（笑）。
並びも変わり、湯澤選手はステージ向かって左端となりました。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(31)-

YUZAWA Toshie in Prejudging of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

そしてこちらが、1回目の比較審査の後半で「バックダブルバイセップス」と「サイドトライセップス」をご覧いただきました。
5人中、湯澤選手を含む4人が日本選手権入賞経験を持つ、ハイレベルな戦いでした。
この中から優勝選手が出ることは、まず間違いないでしょう。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(30)-

YUZAWA Toshie in Prejudging of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

こんばんは。
それでは今日も、2015ジャパンオープンにおける湯澤寿枝選手の活躍をご紹介いたしましょう。
今日は、予選での比較審査の模様をご消化いたします。
湯澤選手は、さっそく1回目の比較審査に登場しました。
いわゆる「ファーストコール」なので、これは上位入賞の可能性が高くなってきましたね。
一緒に比較審査を受けたのは、エントリー番号8番久野礼子選手（東京）・3番佐藤美由紀選手（東京）・1番山田純子選手（愛知）・11番安田敦子選手（東京）でした。
こちらでは、最初の「フロントリラックス」から「フロントダブルバイセップス」「サイドチェスト」までをご紹介しました。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(29)-

YUZAWA Toshie in Prejudging of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

そしてこちらが、2回目の規定ポーズの後半です。
「サイドトライセップス」と「フロントリラックス」に戻るまで、そして2回目の規定ポーズを終えて選手がステージ奥に控えるところまでを、ご覧いただきました。
ステージ奥では6人ずつ左右に分かれて、比較審査に備えます。
今度は、12人の選手全員が少なくとも1回は比較審査をうけることになります。

本当はこのまま比較審査のご紹介に入るつもりでしたが、ちょっと時間も遅くなったので次回のお楽しみとさせてください（苦笑）。
そのかわり、今日は別件でもうひとつ書かせていただきます。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(28)-

YUZAWA Toshie in Prejudging of 2015 Japan Open. (AUG 23, 2015, Utsunomiya, Tochigi)

ここからが、2回目の規定ポーズの本番です（笑）。
湯澤選手を中心に、「フロントダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」を、途中の流れも含めてお送りしました。
湯澤選手の右隣がエントリー番号7番の松井陽子選手（東京）で、さらにその右が8番の久野礼子選手（東京）です。
一方、左隣は4番の深作靖子選手（東京）で、さらに左が3番の佐藤美由紀選手（東京）ですね。