日本選手権（１１）

東京の４人目は、７番の深作靖子選手でした。
今年は東京選手権で７位、日本クラス別46kg級で５位、日本女子チャンレンジカップで２位、そして日本マスターズ50歳以上級で４位に入賞しています。
またジャパンオープンでは、入賞まであと一歩のところまで迫っていました。

東京の途中ではありますが、今日はこのくらいにさせていただこうと思います。
引き続き、明日・明後日と選手入場の模様をお送りする所存です。

日本選手権（１０）

東京の３人目は、６番の高松眞里子選手です。
実は、今回の女子選手中最年長の選手でもあります。
今年は東京選手権で４位、日本クラス別52kgで５位、そして日本マスターズでは50歳以上級の７位と活躍しています。

ちなみに、今回の女子参加選手の年齢層のお話をしますと、３０代はわずかに１人で５０代が５人、残りの１９人が４０代です。
最も若い選手が３６歳、そして最年長が５７歳でした。

日本選手権（９）

「東京軍団」の２人目は、５番の佐藤美由紀選手でした。
今年はジャパンオープンで３位に入賞し、日本クラス別では46kg級で優勝。
さらには日本マスターズで、40歳以上級の２位に入賞しています。

さすが日本最高峰の大会だけに、会場内では見覚えのある関東地区の選手の方々も、多数来場していました。
閑古鳥が鳴くことも多いボディビル大会の会場ですが、この日本選手権だけは話は別でしたね。

日本選手権（８）

ここで、今回出場選手25人中過半数の13人が所属している、東京都の選手団が入場してきました。
身長順に並んでいますが、最初は４番の惠良律子選手から登場しました。
ちょっと小さく写っていて、失礼しております。
今年も日本クラス別の49kg級で、優勝しています。
なお、先頭でプラカードを持っているのは、東京ボディビル連盟副理事長の辻本俊子さんですね。

日本選手権（７）

今度は長野県ですが、昨年日本選手権３位の２２番・相馬貴子選手の登場です。
場内の「相馬さーん！」のかけ声に応じて、こんなガッツポーズを見せています。
さすがのエンターテイナーぶりですね（笑）。
今年は、日本クラス別58kg超級で優勝したほか、日韓親善大会でも女子ボディビル代表として参戦しています。
また、先月の東日本選手権ではゲストポーズを披露しています。

今回は初めて撮影許可を得て撮影を行ったわけですが、先日送付された許可書を持参し身分証明書との照合を受けて、撮影許可を示す名札（首からぶらさげるもの）を受領しました。
ＪＢＢＦのＨＰでは「腕章」となっていましたが、名札の方が簡単で便利かもしれませんね。
来年以降の大会も、おそらくこういう感じで撮影許可を得るのではないでしょうか。

日本選手権（６）

次は静岡県ですが、１６番の佐々木あゆみ選手が登場しました。
今年は日本クラス別選手権で、52kg級の２位に入賞しています。
2005年の日本女子新人（現チャレンジカップ）に優勝していますが、2008年にはオールジャパンミスボディフィットネスで、160cm級の５位に入賞したこともあります。
ちなみに、佐々木選手のすぐ後ろには、2009年まで日本選手権男子３連覇を誇る合戸孝二選手がいますね。

今回私は、撮影許可がいただけるまで行くかどうか迷っていましたので、前売券は入手できませんでした。
当日朝１０時から当日券が売られるという情報を入手したので、９時半頃会場に出向いたところ、ステージから６列目の席を購入することができました。

日本選手権（５）

続いては愛知県ですが、１０番の山野内里子選手をご紹介いたします。
今年は何と言っても、地元名古屋で行われたジャパンオープンで、優勝まであと一歩の２位だった実績が光ります。
以前にも日本選手権入賞の実績があり、2008年には同時に日韓親善大会の女子代表としても出場しています。

なお申し遅れましたが、選手入場では暗い場内を通っているところを撮影したため、撮影機材のビデオカメラの性能の限界により、画質が低下していることをご了承ください。

日本選手権（４）

続いては、同じく三重県から１９番の中西さとみ選手です。
今年はジャパンオープンと、ジャパンミックスドペアに参戦していましたね。
ミックスドペアでは、高岸豊治選手とペアを組んで３位に入賞しています。

今回日本選手権が行われたのは、新大阪駅近くの「メルパルク大阪」でした。
かつては「大阪郵便貯金会館」と呼ばれていたかと思います。
そういえば、昨年の日本選手権はメルパルク東京で行われていましたね。

日本選手権（３）

こんばんは。
昨日の興奮も冷めやらぬところですが、今日から昨日行われた日本選手権のご報告を始めたいと思います。
なにしろオフシーズンですから、ゆっくりじっくりとやらせていただきます（笑）。

さて、最初に何からお送りしようかと思ったのですが、今回開会式における選手入場が会場内を通る形でして、幸運なことにその選手の通り道のすぐそばから撮影することができたのです。
そこでその選手入場のシーンを利用して、最初に出場選手を１人づつご紹介していこうと思います。
選手入場は各都道府県ごとに行われましたので、その入場順によりご紹介してまいります。

まず最初に女子選手が登場したのは、三重県でした。
最初にご紹介するのは、エントリー番号３番の辻紀子選手です。
今年はジャパンオープン９位・日本クラス別46kg級３位・日本マスターズ40歳以上級６位と、わりとお目にかかる機会が多かったですね。