SPORTEC CUP 2024 (6)

Prejudging (Elimination) of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

というわけでこちらは比較審査の模様ですが、比較審査は2回だけ行われています。
最初の5枚と続く5枚がそうですが、比較審査を受けたのは延べ7人で1人重複しているので実際に受けたのは6人ということになります。
では最後の5枚は何かといいますと、ピックアップ審査終了後12位に5人の選手が同点で並んでしまったので、その5人で同点審査を行って1人だけが予選に進みました。
その結果予選に進んだ選手は、2番大谷選手・3番河合選手・5番柳澤選手・6番新井選手・7番伊東選手・8番藤原選手・9番近藤選手・10番箭内選手・11番田中選手・13番岸野選手・15番大河原選手・16番片岡選手の12人でした。
以上が、ウェルネスのピックアップ審査の模様でした。

次回は、実際の競技順とは異なりますがビキニフィットネスのピックアップ審査の模様を、お送りしたいと思います。

SPORTEC CUP 2024 (5)

Prejudging (Elimination) of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

そしてこちらが、後半8人の選手の2回目のクォーターターンの模様です。
8人全員を1枚の写真に収めて、動きに重点を置いてご紹介させていただきました。
SPORTEC CUPの特徴は、各カテゴリーとも年齢や身長などによるクラス分けが行われず全員が同じ土俵の上で戦うことです。
ですので、このウェルネスでもたとえば身長は150cm未満の小柄な選手から170cmを超える長身の選手まで、また年齢的には20代から50代まで幅広い年齢層ですが、それがすべて同じステージで戦うことになるわけですね。
こうして、クォーターターンが終わった後は比較審査となりました。

SPORTEC CUP 2024 (4)

Prejudging (Elimination) of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

ここからは、後半8人の選手のクォーターターンの模様をご覧いただきましょう。
こちらも、1回目のクォーターターンはアップで撮影した写真を中心にして、ポーズに重点を置き各選手より大きく見えるようにご紹介しました。
ではここで、後半8人の選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、10番箭内真由美選手（埼玉）・11番田中美緒選手（千葉）・12番竹越京子選手（東京）・13番岸野悠佳（はるか）選手（愛知）・14番白井香選手（大阪）・15番大河原詠子選手（埼玉）・16番片岡彩香選手（神奈川）・17番中村瑞穂選手（千葉）、以上の8人です。
13番の岸野選手とは、3日前に名古屋でお会いしたばかりでした（爆）。

SPORTEC CUP 2024 (3)

Prejudging (Elimination) of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

続いてこちらは、左右半分が入れ替わっての2回目のクォーターターンの模様です。
1回目はアップで撮影した写真でポーズに重点を置いてご紹介しましたが、この2回目は9人全員を1枚の写真に収めて動きに重点を置いてご紹介させていただきました。
こうしてご覧になればおわかりのとおり、クォーターターンのやり方はビキニフィットネスと同じですね。
ただ、体つきは明らかにビキニフィットネスとは違う、たくましさを感じます。
ではここで、前半9人の選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、1番平澤亜紀選手（静岡）・2番大谷美咲選手（新潟）・3番河合葵選手（大阪）・4番金子由夏選手（東京）・5番柳澤麻生子（まおこ）選手（千葉）・6番新井美紀選手（兵庫）・7番伊東良子選手（静岡）・8番藤原仁香選手（埼玉）・9番近藤恵理子選手（静岡）、以上の9人です。
2回のクォーターターンを終えると、前半9人の選手はステージ奥に移動して後半8人の選手を迎え入れます。

SPORTEC CUP 2024 (2)

Prejudging (Elimination) of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

それでは、競技のご紹介に入りましょう。
最初に行われたのは、今回初めて導入されたウェルネスです。
すでに世界選手権では行われていて、私自身2022年の韓国での世界フィットネス選手権で初めて見ました。
今年に入っては、6月の群馬県オープンと7月のモンゴルアジア選手権でも見ています。
全国レベルでも、早くもこのSPORTEC CUPとオールジャパンウェルネスチャンピオンシップスが行われることとなりました。
来月の東京世界フィットネス選手権でもウェルネスが行われますし、すでに日本代表選手も決まっています。
ですので今さら感はありますが、改めてウェルネスとはどういうものなのかご覧いただければ幸いです。
今回初めてにもかかわらず、17人もの選手がウェルネスに参戦していましたので、まずピックアップ審査を行って予選に進む12人を選抜することとなりました。
人数が多いので、最初のクォーターターンは前半9人・後半8人に分かれて行われました。
こちらは、前半9人の1回目のクォーターターンの模様です。

SPORTEC CUP 2024 (1)

Now I start a report of SPORTEC CUP 2024. (JUL 18, 2024, Tokyo)
Opening ceremony of SPORTEC CUP 2024.

こんばんは。
今日からは、2024年7月18日に東京都江東区の東京ビッグサイトで行われた、SPORTEC CUP 2024のご報告をお送りしたいと思います。
7月15日に、昨日までご紹介していた愛知県フィットネス選手権を観戦した後、16・17日は茨城県つくば市へ仕事で出張、そして18日にこのSPORTEC CUP観戦と、この週はてんてこ舞いの忙しさでした（苦笑）。
ではさっそく、ご報告を始めましょう。
まずは会場までの道ですが、私は新橋駅から出ている「TOKYO BRT」というバスで向かいました。
これだと新橋から220円と安く、時間的にも20分弱で来ることができます。
その途中には、来月世界フィットネス選手権が行われる有明コロシアムもありました。
ちなみに、途中ローソンで8月11日に福井県で行われるジャパンオープンの入場券を入手しておきました（爆）。
さてSPORTEC CUP 2024の会場は、東京ビッグサイトで行われていたスポーツ展「SPORTEC 2024」の中にありました。
ビキニフィットネス・ボディフィットネス・メンズフィジーク・マスキュラーフィジークに加えて、今年からはウェルネスも新たに加わってより大規模な大会になりました。
そのためか、ウェルネス・メンズフィジーク・ボディフィットネスが第1部、ビキニフィットネスとマスキュラーフィジークが第2部と分かれ、入場券は別々に買わなければなりませんでした（苦笑）。
合わせて、7000円もかかったわけです。
会場に入ると、さっそく「あの野郎」と会ってしまいました（原爆）。
また、今大会を含む今年の（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）主催の大会では、事前に撮影の届出が必要になりました。
もちろん私も事前に届けていましたが、受付でこのようなステッカーをもらってわかるように貼っておくのですが、私の場合は右袖の肩に近いところに貼りました。
そうこうしているうちに開会式が始まり、角田和弘さんの司会で青田正順JBBF会長の挨拶がありました。
集計員の方々も、準備は万端の模様です。
そしてもうひとつ、今大会でステージ上の進行を仕切っていたのは北海道の松尾幸作選手でした。
日本選手権やアジア選手権で活躍している、ボディビルの名選手ですね。
以上が、開会式等の模様でした。