こんばんは。
日本選手権のご報告も大詰めに近づいてまいりましたが、今日は他の大会ではおまけ写真に含めているポーズダウンを、独立して取り上げてみたいと思います。
ただ、座席が前方すぎて全体を写したシーンがなく、よって決勝進出した選手全員がご紹介できないことを、あらかじめご容赦ください。
ともあれ、順を追ってお送りいたしましょう。
まずは、名司会・鳥谷部篤さんの「ポーズ、ダウン!」の掛け声と共に、ポーズ団が始まったところからご覧ください。
こちらは、石澤静江選手・惠良律子選手・佐藤美由紀選手が、「ダブルバイセップス」のポーズで合わせています。
日本選手権のご報告も大詰めに近づいてまいりましたが、今日は他の大会ではおまけ写真に含めているポーズダウンを、独立して取り上げてみたいと思います。
ただ、座席が前方すぎて全体を写したシーンがなく、よって決勝進出した選手全員がご紹介できないことを、あらかじめご容赦ください。
ともあれ、順を追ってお送りいたしましょう。
まずは、名司会・鳥谷部篤さんの「ポーズ、ダウン!」の掛け声と共に、ポーズ団が始まったところからご覧ください。
こちらは、石澤静江選手・惠良律子選手・佐藤美由紀選手が、「ダブルバイセップス」のポーズで合わせています。
優勝の今村選手の写真をもう1枚お送りして、今夜は締めくくりましょう。
今年見事優勝した今村選手ですが、来年以降はディフェンディングチャンピオンとして臨むことになります。
「チャンピオン」は獲得することよりも守ることの方が難しいとも言われますが、それもまた新たな「挑戦」ということになるのでしょう。
以上で、決勝進出選手のフリーポーズのご紹介は終わりました。
せっかくの日本選手権の決勝なのに、写真の質が良くなくて申し訳ありませんでした。
明晩は、ポーズダウンの模様をお送りしてみようと思います。
今年見事優勝した今村選手ですが、来年以降はディフェンディングチャンピオンとして臨むことになります。
「チャンピオン」は獲得することよりも守ることの方が難しいとも言われますが、それもまた新たな「挑戦」ということになるのでしょう。
以上で、決勝進出選手のフリーポーズのご紹介は終わりました。
せっかくの日本選手権の決勝なのに、写真の質が良くなくて申し訳ありませんでした。
明晩は、ポーズダウンの模様をお送りしてみようと思います。
優勝の今村選手の4枚目で、もう一度後姿をご覧いただきましょう。
こちらは、「バックラットスプレッド」のポーズですね。
実のところ、今村選手に関してはあまり「大きい」とか「たくましい」という印象はないのですが、女性らしいメリハリあるプロポーションと鍛え抜かれた筋肉が見事に調和していて、またそれを存分に生かしたポージングを見せることができるというところに、優勝の秘訣があったのではないかと個人的に思っています。
こちらは、「バックラットスプレッド」のポーズですね。
実のところ、今村選手に関してはあまり「大きい」とか「たくましい」という印象はないのですが、女性らしいメリハリあるプロポーションと鍛え抜かれた筋肉が見事に調和していて、またそれを存分に生かしたポージングを見せることができるというところに、優勝の秘訣があったのではないかと個人的に思っています。
優勝の今村選手の3枚目は、こういうポーズはいかがでしょうか。
そういえば、今年は姉の潤子選手は参戦していませんでしたね。
姉妹揃ってジャパンオープンに優勝していますし、日本選手権で一緒に入賞したこともある、まさに「日本最強のボディビル姉妹」だと思います。
そういえば、今年は姉の潤子選手は参戦していませんでしたね。
姉妹揃ってジャパンオープンに優勝していますし、日本選手権で一緒に入賞したこともある、まさに「日本最強のボディビル姉妹」だと思います。
優勝の今村選手の2枚目は、後姿をご覧いただきましょう。
今年は今村選手は他の大会には一切出ずに、この日本選手権一本に絞ってきましたが、地元大阪で行われただけに優勝に賭ける思いは並々ならぬものがあったであろうことは、想像に難くありません。
審査結果を見ても、2位の相馬選手には大きく差を付けていてまさに「完勝」という感じでした。
今年は今村選手は他の大会には一切出ずに、この日本選手権一本に絞ってきましたが、地元大阪で行われただけに優勝に賭ける思いは並々ならぬものがあったであろうことは、想像に難くありません。
審査結果を見ても、2位の相馬選手には大きく差を付けていてまさに「完勝」という感じでした。
それではお待たせいたしました。
日本選手権の栄えある100枚目の写真から、日本選手権優勝の大阪の今村直子選手をご紹介してまいります。
前にも書いたとおり、2005年以降常に日本選手権で2位か3位で、表彰台の常連となっていた今村選手でしたが、どうしてもその表彰台の真ん中に立つことはできませんでした。
ご存じのとおり、6連覇を誇る西本朱希選手の牙城をどうしても崩せなかったのです。
しかし、今年ようやく念願の表彰台の中央に立つことになりました。
日本選手権の栄えある100枚目の写真から、日本選手権優勝の大阪の今村直子選手をご紹介してまいります。
前にも書いたとおり、2005年以降常に日本選手権で2位か3位で、表彰台の常連となっていた今村選手でしたが、どうしてもその表彰台の真ん中に立つことはできませんでした。
ご存じのとおり、6連覇を誇る西本朱希選手の牙城をどうしても崩せなかったのです。
しかし、今年ようやく念願の表彰台の中央に立つことになりました。
2位の相馬選手の写真をもう1枚、ここでようやく相馬選手らしい笑顔を見ることができました。
今年は優勝にあと一歩及びませんでしたが、来年も優勝候補の一角を占めていることは間違いないでしょう。
相馬選手らしさをそのまま出し切って、頂点を狙ってほしいですね。
今年は優勝にあと一歩及びませんでしたが、来年も優勝候補の一角を占めていることは間違いないでしょう。
相馬選手らしさをそのまま出し切って、頂点を狙ってほしいですね。
2位の相馬選手の写真の3枚目、これも膝立ちのポーズになります。
前にも書いていますが、相馬選手の肌はボディビルダーとしては白く、またとてもきめの細かいきれいな肌なんですよね。
肌の白さは女性としては大きな魅力ではあるのですが、ことボディビルに関してはむしろ不利になることも少なくないので、各選手とも肌の焼き込みに手間ひまかけているんですよね。
しかも今年からは、日本選手権と日本クラス別で認められていたカラーオイルも禁止されたので、選手の皆さんはさぞ大変だったことと思います。
その中で、肌の色のハンデを乗り越えて2位までいった相馬選手は、やはりすごいと思うのです。
前にも書いていますが、相馬選手の肌はボディビルダーとしては白く、またとてもきめの細かいきれいな肌なんですよね。
肌の白さは女性としては大きな魅力ではあるのですが、ことボディビルに関してはむしろ不利になることも少なくないので、各選手とも肌の焼き込みに手間ひまかけているんですよね。
しかも今年からは、日本選手権と日本クラス別で認められていたカラーオイルも禁止されたので、選手の皆さんはさぞ大変だったことと思います。
その中で、肌の色のハンデを乗り越えて2位までいった相馬選手は、やはりすごいと思うのです。
2位の相馬選手の2枚目です。
相馬選手の持ち味は、身長が高く筋肉もしっかり付いた恵まれた体格と、自ら楽しみ観客をも楽しませるフリーポーズのパフォーマンスではないかと思います。
ところが、今回は終始引き締まった表情で膝立ちポーズを中心としたフリーポーズで、意表を突かれましたね。
ご本人にもかなりそこのところの意見が伝わっていたようで、「来年はまたいつもの感じに戻す」とおっしゃってました。
私も、その方がいいのではないかと思います。
相馬選手の持ち味は、身長が高く筋肉もしっかり付いた恵まれた体格と、自ら楽しみ観客をも楽しませるフリーポーズのパフォーマンスではないかと思います。
ところが、今回は終始引き締まった表情で膝立ちポーズを中心としたフリーポーズで、意表を突かれましたね。
ご本人にもかなりそこのところの意見が伝わっていたようで、「来年はまたいつもの感じに戻す」とおっしゃってました。
私も、その方がいいのではないかと思います。
続いては2位ですが、長野の相馬貴子選手が昨年の3位からひとつ上がりました。
いきなり後姿で、失礼しております。
2007年に12位に入賞したのを皮切りに2008年6位・2009年3位と、順位を守ることさえ困難な日本選手権で驚異的な飛躍を続け、今年もさらにひとつ順位を上げたのですから、その勢いのすさまじさには驚かされます。
いきなり後姿で、失礼しております。
2007年に12位に入賞したのを皮切りに2008年6位・2009年3位と、順位を守ることさえ困難な日本選手権で驚異的な飛躍を続け、今年もさらにひとつ順位を上げたのですから、その勢いのすさまじさには驚かされます。
3位の清水選手の写真をもう1枚、「ラットスプレッド」のポーズでお届けいたします。
元来のポージングの美しさにたくましさも加わり、日本のトップビルダーの仲間入りを果たした清水選手、来年はさらなる成長を遂げてまたこの舞台に戻ってきてくれることでしょう。
元来のポージングの美しさにたくましさも加わり、日本のトップビルダーの仲間入りを果たした清水選手、来年はさらなる成長を遂げてまたこの舞台に戻ってきてくれることでしょう。
3位の清水選手の3枚目は、後姿をお送りいたします。
久野選手のところでも書きましたが清水選手も実に勉強熱心で、大会終了後のレセプションで多くの役員の方々にアドバイスを受けていました。
2005年の大会デビューからわずか5年でここまで上り詰めたのも、それにふさわしい努力をしてきたからこそと言えるでしょう。
私も同年代の人間として、頭が下がる思いです。
久野選手のところでも書きましたが清水選手も実に勉強熱心で、大会終了後のレセプションで多くの役員の方々にアドバイスを受けていました。
2005年の大会デビューからわずか5年でここまで上り詰めたのも、それにふさわしい努力をしてきたからこそと言えるでしょう。
私も同年代の人間として、頭が下がる思いです。
3位の清水選手の2枚目です。
昨年の東京選手権とジャパンオープンの優勝、そして日本選手権の6位入賞は驚異的な活躍ぶりでしたが、今年は9月の東日本選手権からの始動でした。
しかしそこで50kg級及びオーバーオールで優勝し、きっちり結果を出して十分な仕上がりを見せていました。
このとき私も、「これはもしかしたら、日本選手権で表彰台もあるかも」と思ったのでした。
昨年の東京選手権とジャパンオープンの優勝、そして日本選手権の6位入賞は驚異的な活躍ぶりでしたが、今年は9月の東日本選手権からの始動でした。
しかしそこで50kg級及びオーバーオールで優勝し、きっちり結果を出して十分な仕上がりを見せていました。
このとき私も、「これはもしかしたら、日本選手権で表彰台もあるかも」と思ったのでした。