日本マスターズ（１０６）

そして３位の選手もコールされ、いよいよ一騎討ちの状態になりました。
ここで両選手は「サイドチェスト」のポーズで合わせて、最後の闘志をぶつけ合っています。
まばらな観客席（苦笑）も、このときばかりは盛り上がりました。

日本マスターズ（１０５）

４位に高松選手がコールされて、いよいよ残るはベスト３となりました。
ここで３選手は、互いに顔を見合わせて笑顔を見せています。
クライマックスに向かう中、ちょっとなごんだ一瞬でした。

日本マスターズ（１０４）

45歳以上の部のポーズダウンは、早くもベスト４に絞られてまいりました（爆）。
この上位４選手の見事な体を見ていると、本当にこの人たちは45歳以上なのかと思ってしまいますね。
とにかく、すごい迫力です。

日本マスターズ（１０３）

それではここからは、ポーズダウン及び表彰式の模様をご覧いただきましょう。

まずは、45歳以上の部のポーズダウンからです。
ステージいっぱいに１２人の選手が並んで行うポーズダウンは、大変迫力がありました。
現在の日本マスターズではポーズダウンは６人で行っていますので、ちょっとさびしいですね。

日本マスターズ（１０２）

ボディビル大会では、決勝と表彰式の間には表彰台設営の時間を利用して抽選会が行われることが多いのですね。
そしてこういうときにも、鳥谷部さんが活躍するわけです（笑）。
競技のときとは違った、くだけた感じの仕切りがいい味を出しています。
鳥谷部さんの隣には「女名司会者」の白岩由理香さんがおられますが、当時はまだその能力が発揮されてはいませんでした（苦笑）。

日本マスターズ（１０１）

続いては開会式での選手宣誓ですが、このときにも天童曹耀・あゆみ夫妻により宣誓が行われました。
昨年にも天童夫妻が選手宣誓を行っていましたが、それが初めてではなかったのですね。
ちなみに、このとき天童曹耀選手は男子40歳以上の部において、５位に入賞しています。

日本マスターズ（１００）

こんばんは。昨日は失礼しました。
現在もうひとつブログみたいなものをやっておりまして、昨日はそちらの方に専念してしまいました（苦笑）。
こちらの方も、たまには見てやってください。

それでは今日こそ、2005年日本マスターズの「おまけ写真」をお届けして、締めくくることといたしましょう。
まずは司会者の方からご紹介いたしますが、このときも名司会の鳥谷部篤さんが務めておられました。
この頃はこういった全国レベルの大会のみならず、東京の大会でも司会をなさっていて司会ぶりを拝見する機会が多かったのですが、最近は日本選手権など限られた大会でしか拝見できなくて、さびしく思っております（苦笑）。

日本マスターズ（９９）

優勝した佐藤選手の写真をもう１枚、いかにも佐藤選手らしいこのポーズで締めくくりましょう。
この後日本マスターズでは、優勝こそありませんが常に上位で戦っています。
今年もハイレベルな戦いが続くかと思いますが、再度の優勝を期待したいですね。

以上で、フリーポーズのご紹介も終わりました。
残すはいわゆる「おまけ写真」のみとなりましたが、なんとか明日決着をつけましょうか。

日本マスターズ（９８）

優勝した佐藤選手の５枚目は、腹筋を強調したこのポーズなどいかがでしょうか。
先ほど申し上げましたとおり、佐藤選手のフリーポーズはわりと動きが多いので、手ぶれを抑えることが難しくてなかなかシャープな写真を撮ることができませんでした（苦笑）。
手ぶれ解消のためには、より感度を上げるか大口径のレンズを使うかすべきところなのですが、感度を上げれば画質が落ちるし、大口径のレンズは重くて機動力に欠ける上に値段が高いのです（爆）。
これも、現在ビデオカメラに移行した原因のひとつですね。

日本マスターズ（９７）

優勝した佐藤選手の４枚目は、後姿をお送りいたします。
ボディビル参戦１年目とは思えない、見事な背中ではないでしょうか。
ピンクのビキニも、佐藤選手にはよく似合っていると思います。

日本マスターズ（９６）

優勝した佐藤選手の３枚目は、ちょっと変わったこのポーズの写真をお届けいたします。
先ほど2005年が大会デビューと書きましたが、これはボディビルでのお話でした（爆）。
実は、それに先立つ2004年にミス２１健康美の方に参戦していたのです。
佐藤選手のフリーポーズがこのようなアクティブな動きを見せることが多いのは、健康美の自由演技の流れを汲んでいるからなのかもしれません。

日本マスターズ（９５）

優勝した佐藤選手の２枚目は、笑顔もよく出ているこのポーズでどうぞ。
佐藤選手といえば、2007年の東京選手権の優勝選手としても知られていますが、2006年にはすでに日本選手権に入賞もしています。
この2005年が大会デビューだった佐藤選手ですが、早くから高い評価を受けていたわけですね。

日本マスターズ（９４）

それではお待たせいたしました。
2005年日本マスターズの35歳以上の部の優勝選手は、３番の佐藤美由紀選手でした。
佐藤選手は当時44歳でこの部門に参加できる最初で最後の年でしたが、見事一発で栄冠に手が届きました。
こちらがフリーポーズ開始のポーズです。

日本マスターズ（９３）

２位の天童選手の写真をもう１枚、見るからに力のこもったこのポーズをご覧いただきましょう。

昨2010年は日本マスターズ40歳以上級では５位で、日本選手権は決勝に進出できなかったといういまひとつの成績でしたが、今年は捲土重来を期待したいところです。

日本マスターズ（９２）

２位の天童選手の４枚目、これはいいショットだと思いましたので、ここでもう一度後姿をお送りいたしましょう。
個性豊かなポーズもさることながら、盛り上がった背中の筋肉や右肩・右腕のたくましさにもご注目ください。