自家製のドライイチゴの作り方

加工用のイチゴを使って、何か加工品は出来ないかと日々試行錯誤しています。

ずいぶん前にUPしたドライイチゴの作り方を教えてほしいとのことなので再度UPします。
煮て作るドライフルーツの作り方です。

☆材料

いちご　1キロ
砂糖　200ｇ
レモン汁　少々

☆作り方

イチゴはざっと水で洗ってヘタを取ります。

次に砂糖をまんべんなくまぶして数時間置いておきます。

イチゴから汁が出てきます。
（写真ありません）

鍋に移して（最初からお鍋でもOK）10分ぐらい煮ます。

この時かきまぜたらダメです！
いちごの粒が潰れて、ジャムになっちゃいます。
焦げないように時々鍋ごと優しくクルクルゥ～と回します。
仕上げに少量のレモン汁を入れて下さいね。

ざるに移してよ～く汁気を切ります。

もちろん汁（シロップ）はとっておきましょう♪

汁気が切れたら熱湯をかけて
砂糖のべたつきを取り除きます。
もう一度水分を切ります。

ある程度の水分をきったいちごです。

イチゴ同士がくっついているので、丁寧に水分を拭き取り
クッキングシートを敷いた天板にくっつかないように並べます。

100℃のオーブンで約50分乾燥させます。
一度オーブンから出して全部をひっくり返します。
さらに100℃のオーブンで30分乾燥させます。

出来上がりです。


カリカリではなく、セミドライといった感じです。
保存についてはなんともいえません。
できるだけ早く食べた方がいいかもです。 

1キロのイチゴが最終的には100ｇぐらいでした。
天日干しよりは仕上げまで時間はかかりませんでした。
食べたいと思った時に手作りできそうです。

☆使い方☆
そのまま食べるのが一番簡単です。
フルーツケーキに入れたり、ヨーグルトのトッピングにしたり…何かと用途はありそうです。