昨日今日と荒れ模様の天気ですね・・・昨日ほどの寒さが無いのが救いでした。
昨日からのエコキュート排水対策は一段落です。私が考えた「冬」対策は地熱利用(チョッとオーバーですね)です。
ドレンからの排水を地中に戻す方法を試みることにしました。その為にヒートポンプの真下に排水用のマスを埋め込む作業を昨日からやっていました。
マスの高さは約40センチ、埋め込む穴はその下に排水対策をするためにほぼ80センチ、60センチ以下の土の部分は、冬季にも凍結しないといわれていますのでそれ以下のところに排水を戻そうと考えました。では作業経過をご覧ください。
グラインダーにコンクリートカッターを取り付け、タタキ部分にマスより一回り大きく切れ込みを入れて行きます。
次にコンクリートハンマーでその部分を掘り起こします。
どちらの作業も、道具の力は凄いと知らされますね~後は空けた所を真っ直ぐ下に掘ります。
何しろ小さい穴を掘り進むのにスコップも使えません。バールで土をやわらかくしながら移植ベラを使って土を掘り出しました。ここで大事なことに気がつく事に・・・マスを入れた後埋め戻すのにこれでは小さい・・・もう一回り大きくしないと・・・
ということでこんな感じで掘り方は終了しました。
この状態でバケツで水を入れて浸透するかをチェックしました。入れた水は見る見る無くなりましたので凍結しなければ冬でも排水は地中に戻ることになります。
作業続行です・・・穴の底に大きめの砂利、中くらいの砂利、少し小さめの砂利と三層状態を作りいよいよマスを入れます。
マスの中央には仮パイプを入れておきます。高さがタタキと同じように細かい砂利を入れながら調整し、高さが良い状態になったら水平を測り微調整します。
あとは掘り出した土を戻して終了です。
一回り大きく開けてあるところは後でモルタルで埋めます。今回はここまでで終了です。
今度はドレンからの排水を流すパイプの配管作業がありますが、我が家のヒートポンプは主人に似てへそ曲がりなのか、ドレン穴から素直に排水してくれず、あたりに飛び散らかす為メーカーにクレーム中なのです。
近々その対応が行われる予定ですので、その後パイプとマスに蓋を取り付け対策は終了となります。