
昨日大阪で又「引きずり殺人」が起きた。
幼い子供のお父さんにつづき、16才の少年が犠牲になった・・・本人、ご親族の無念はいかばかりか・・・察するに余りある。
飲酒運転・・いくら酒を飲んでいたのを知られたくない、他の罪を知られたく無いとは言え、生きている可能性があるものを何キロも引きずりながら走るなど、人はこんなにも残忍になれるのかと・・・
どちらも一人で飲んでいたはずは無いし、飲酒運転は常習性が非常に高い・・・同席者や酒の提供者、会社帰りなら勤め先は、事件を未然に防止できる機会があったはずだ。
罰則強化だけでは、違反検挙の数は減るだろうが、犯罪がまねく事件・事故での犠牲は大きく悲惨だ・・・
昔、覚醒剤撲滅キャンペーンでのキャチフレーズ「・・・あなた人間やめますか?」を思い出した・・・
飲酒運転は人のする一番恥ずべき行為だと「人間やめる」事だと思った。