3月3日、お雛様。
随分と春らしい空気を感じる朝ですが、気のせい?
高校の卒業式が行われ、鹿角からも多くの若者が親元を離れる季節です。
高卒者で県内就職希望者の就職内定率が8割に満たないとか、県が就職先の決まらない新卒者を対象に、企業にかわりに一日7000円の日当を支給し、3ヵ月間?ですがインターンシップのような短期的就職対策を行うそうです。
この施策がどういう背景で行われるようになったかはわかりませんが、このご時世です、企業のリストラ利用などの悪い使い方がされず、若者が職種にこだわらず、「働くことの意味」を考え、気付かすことに繋がればと思います。