今朝の鹿角は霧に包まれています。気温0度、今日夕方までは穏やかなお天気の予報です。
庭や菜園の冬支度はほぼ昨日で終りました。 今年は夏の猛暑とアメシロの害に庭木も野菜も大変な思いをしました。
病害虫用の農薬を使わないで管理する事の難しさや難儀さを味わった今年でした。 でも、この経験は無駄にはなりません。切なさや辛さがあるから上手く出来た喜びを感じる事ができるのですから・・・負け惜しみ?
画像はナツハゼの実です。次期は過ぎているのでそのまま冬囲いをしようかなぁとも考えたのですが、小さな瓶に一つ程のジャムが出来そうな量だったので採りました。
小さな実を付ける地元の山採りと福島?だったから取り寄せた大粒の実の2種類の夏ハゼを植えていますが、残念なことにこれは地元のものではありません。 小粒のナツハゼは二度発生のアメシロに葉が殆ど食べ尽くされて実もわずかしか付きませんでした。その実も小鳥の餌に消え、残ったのがこちらの大粒もの・・・鳥さえ食べない?マズすぎるナツハゼ?・・・
鍋に入れて加熱すると前にも覚えがある独特の匂いがしました。この匂いレッドカラントのジャム作りの時と同じなのです。非常に野生味のある?匂い、例えると山菜を茹でてる様な・・ですね。
まだ冷めて固まる前にナメてみましたが、確かにクセのある味です。
アントシアニンがブルーベリーの5倍以上含まれているとかいいます。
少々クセが在っても薬だと思えばと・・・