今朝の鹿角は、寒の戻りで寒さが少しきついですが、晴れています。
天気予報ではこれから雪とか? ほんとかなぁ~的 気分です。
昨夜からの小雪が屋根にうっすらと積もっています。すぐに溶けてしまいそうな朝日・・・
花輪スキー場の「S字」がよく見えています。
今日は「幸福度」について少し語ります・・・
2日ほど前に今年の「世界幸福度報告」が発表されたとのニュースがありました。
「世界幸福度報告」とは何ぞや?簡単に言うと幸せな国のランキング発表とでもいえます。
GDP(国内総生産額)とか健康寿命、寛容さに社会の腐敗度などを数値化して比較しているようです。
名も無き田舎者は半月前にちょっと気になる本をみつけて、地元の本屋さん(あさり書店)に注文していました。
それが永崎裕麻著「世界でいちばん幸せな国フィジーの 世界でいちばん非常識な幸福論」という本です。
先日入荷したとのことで受取に行ってきました。余談ですが、地元の本屋さんで本を買うことは時々はあっても、
取寄せ注文したのは、単身赴任前が最後でしたからほぼ20年ぶりの事です。
本題に戻して・・・
注文したのは幸福度とかに興味があったと言うのではなくて、別の理由「自治会(町内会)運営」についてのヒントが欲しかったからなのですが
そのお話は本をもう少し読み込んでからとします。
それでこの本を、繰り返して読んでいる最中に今年の「世界幸福度報告」国別ランキングがタイミングよく出たので
他にも別の幸福ランキングがあるのではと少し調べてみたことを書かせていただきます。
まず今回ニュースになったのは国連が調査したもので、その他には有名なもので2つありました。
イギリスのシンクタンクNEF(ニュー・エコノミクス財団)が発表する「地球幸福度指数(HPI)」と
スイスWIN/Gallup Internationalという調査会社が発表する「世界幸福度調査」です。
それぞれ結果を数値で出すために必要はデータ(調査項目)が異なりますし、調査する着目点が違うので出た結果を
並べても意味はないようですが、どれも日本の順位は上位からかけ離れています。
言い方を変えると、いろいろ視点を変えて評価しても、我が日本はまだまだな国と言えるわけです。
ちなみに、①世界幸福度報告では調査国156中トップがフィンランド、日本は58位
②地球幸福度指数(2016年)ではトップはコスタリカ、日本58位、
③世界幸福度調査(2018年」)ではトップはフィジー、日本は18位でした。
少し語弊を招くかもしれませんが三つの調査はどこがどう違うのか?についてです。
①と②は大人の調査、③は子供の調査かな?(表現悪くてスミマセン)
多角な視点と調査で出したのが①と②、単純な出し方をしたのが③といえます。
ですが、一番ストレートなのは③の「世界幸福度調査」です。
「あなたは自分の国が好きですか?」の問いに「好き」と答えた割合が順位なのです。
ちなみにフィジーはなんと92%、日本は54%だったそうです。
日本人は2人に1人は「日本が嫌い」という事ですね・・・
フィジーの平均月収は5万弱でしょうか?はっきり言って貧しい国ですが
自分の国が嫌いという人は10人に1人も居ないと言うことです。
収入は多い方が良いとは確かに思いますが、そればかりではない事も有るということ
職種もいっぱい在ればよいでしょうが、何の為に必要なのか
鹿角の現状に重ねてみるのも必要かな?
天気予報ではこれから雪とか? ほんとかなぁ~的 気分です。
昨夜からの小雪が屋根にうっすらと積もっています。すぐに溶けてしまいそうな朝日・・・
花輪スキー場の「S字」がよく見えています。
今日は「幸福度」について少し語ります・・・
2日ほど前に今年の「世界幸福度報告」が発表されたとのニュースがありました。
「世界幸福度報告」とは何ぞや?簡単に言うと幸せな国のランキング発表とでもいえます。
GDP(国内総生産額)とか健康寿命、寛容さに社会の腐敗度などを数値化して比較しているようです。
名も無き田舎者は半月前にちょっと気になる本をみつけて、地元の本屋さん(あさり書店)に注文していました。
それが永崎裕麻著「世界でいちばん幸せな国フィジーの 世界でいちばん非常識な幸福論」という本です。
先日入荷したとのことで受取に行ってきました。余談ですが、地元の本屋さんで本を買うことは時々はあっても、
取寄せ注文したのは、単身赴任前が最後でしたからほぼ20年ぶりの事です。
本題に戻して・・・
注文したのは幸福度とかに興味があったと言うのではなくて、別の理由「自治会(町内会)運営」についてのヒントが欲しかったからなのですが
そのお話は本をもう少し読み込んでからとします。
それでこの本を、繰り返して読んでいる最中に今年の「世界幸福度報告」国別ランキングがタイミングよく出たので
他にも別の幸福ランキングがあるのではと少し調べてみたことを書かせていただきます。
まず今回ニュースになったのは国連が調査したもので、その他には有名なもので2つありました。
イギリスのシンクタンクNEF(ニュー・エコノミクス財団)が発表する「地球幸福度指数(HPI)」と
スイスWIN/Gallup Internationalという調査会社が発表する「世界幸福度調査」です。
それぞれ結果を数値で出すために必要はデータ(調査項目)が異なりますし、調査する着目点が違うので出た結果を
並べても意味はないようですが、どれも日本の順位は上位からかけ離れています。
言い方を変えると、いろいろ視点を変えて評価しても、我が日本はまだまだな国と言えるわけです。
ちなみに、①世界幸福度報告では調査国156中トップがフィンランド、日本は58位
②地球幸福度指数(2016年)ではトップはコスタリカ、日本58位、
③世界幸福度調査(2018年」)ではトップはフィジー、日本は18位でした。
少し語弊を招くかもしれませんが三つの調査はどこがどう違うのか?についてです。
①と②は大人の調査、③は子供の調査かな?(表現悪くてスミマセン)
多角な視点と調査で出したのが①と②、単純な出し方をしたのが③といえます。
ですが、一番ストレートなのは③の「世界幸福度調査」です。
「あなたは自分の国が好きですか?」の問いに「好き」と答えた割合が順位なのです。
ちなみにフィジーはなんと92%、日本は54%だったそうです。
日本人は2人に1人は「日本が嫌い」という事ですね・・・
フィジーの平均月収は5万弱でしょうか?はっきり言って貧しい国ですが
自分の国が嫌いという人は10人に1人も居ないと言うことです。
収入は多い方が良いとは確かに思いますが、そればかりではない事も有るということ
職種もいっぱい在ればよいでしょうが、何の為に必要なのか
鹿角の現状に重ねてみるのも必要かな?