臨時議会の報告です
昨日のFacebookに書き込んだように「穏やかな日」とはなりませんでした
審議は二つ、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金による物価高騰対策の給付金給付事業を行う補正予算案
もう一つはかづの観光物産公社社長より出されている市長発言に関する調査の請願書でした
今日の新聞で報じられている通りですので、地元新聞の見出し部分を紹介します
どちらも請願書が「趣旨採択」となり今後議会による調査が行われると報じています
そこで、どの様な調査を望む請願書を審議したかとなりますが、詳しく報じられていませんのでご紹介します
審議が終わり取り扱いが決まったので、議会へ出された請願書そのものを掲載してかまわないとは思うのですが
ここでは鹿角観光物産公社社長がどの様な調査を議会に望んだのかだけ記載します
1. 令和5 年12 月14 日の市議会定例会一般質問に対する答弁において「長期借入金5,000 万円を借り入れた結果、第28 期の貸借対照表で、約1 億円の赤字となった」という発言に対しての調査。
2. 令和5 年9 月25 日の全員協議会等での「あんとらあの内部情報によればプラザの仕入れは通常より1 割高い」という発言に対しての調査。
3. 令和5 年12 月14 日の市議会定例会一般質問に対する答弁において「プラザに加入していない業者が公社に商品を納入することが困難な状況が継続している」という発言に対しての調査。
4. 令和5 年10 月10 日の大きな市長室での「仕入れをプラザに全面的に依存していることがかづの観光物産公社の経営上の問題である。二重構造になっている」という発言に対しての調査。
5. 令和5 年12 月19 日の全員協議会での「店頭価格調査もやった」という発言に対しての調査。
6. 令和4 年に実施した黒沢税理士の調査結果の信憑性に関する調査(黒沢税理士の経歴・税理士としての実績・過去の調査実績・調査報告の内容に関して)
以上6項目です
1月23日に出された請願書をその日に受理し、26日の会派代表者会議で扱いを協議、この為だけの調査委員会は設置せず
常任委員会に付託し調査を行うという事を確認したうえで、29日の議会運営委員会で会派代表者会議で扱いの再確認
本会議での進め方や請願をどう扱うかまでもほぼ決まっていたのだと思われます。そして昨日の本会議ではそのシナリオに沿って進められたという事ですね
請願書には提出にいたる趣旨が書かれているのですが、簡単に表すと今回は事の発端となった「社長解任」からつづく市長の発言内容が物産公社の実態(実際)とは異なるので
調べてほしいという事です
委員会での審議結果は報道の通りですが、本会議で私は次のような内容でその審議について質問しました
要約しますが「社長の立場であれば、議会に頼まなくても自らの会社の実態は調べられるし、調べた内容が市長の発言と異なっているのならば
事実は自らはっきりさせることは可能なのに、何故に議会への調査を請願するのか?その真意について委員会ではどのように考えて「趣旨採択」としたのか?」
委員長は質問が出るとは思っていなかったようで「それをこれから調査する」でした・・・なんじゃそれは??です
請願書を出してきた目的の審査もしないでその趣旨を理解したという事になりませんか?呆れますね
会社の経営について、どっちが嘘をついているかを議会に調査しろという事ですかね?
そうであれば当然ですが、私は採択には「反対」となります・・・「市長を訴えて白黒ハッキりさせたら」ですね・・・
昨日はあんとらあに関わる件でもう一つありましたので続きは明日にでも・・・
昨日のFacebookに書き込んだように「穏やかな日」とはなりませんでした
審議は二つ、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金による物価高騰対策の給付金給付事業を行う補正予算案
もう一つはかづの観光物産公社社長より出されている市長発言に関する調査の請願書でした
今日の新聞で報じられている通りですので、地元新聞の見出し部分を紹介します
どちらも請願書が「趣旨採択」となり今後議会による調査が行われると報じています
そこで、どの様な調査を望む請願書を審議したかとなりますが、詳しく報じられていませんのでご紹介します
審議が終わり取り扱いが決まったので、議会へ出された請願書そのものを掲載してかまわないとは思うのですが
ここでは鹿角観光物産公社社長がどの様な調査を議会に望んだのかだけ記載します
1. 令和5 年12 月14 日の市議会定例会一般質問に対する答弁において「長期借入金5,000 万円を借り入れた結果、第28 期の貸借対照表で、約1 億円の赤字となった」という発言に対しての調査。
2. 令和5 年9 月25 日の全員協議会等での「あんとらあの内部情報によればプラザの仕入れは通常より1 割高い」という発言に対しての調査。
3. 令和5 年12 月14 日の市議会定例会一般質問に対する答弁において「プラザに加入していない業者が公社に商品を納入することが困難な状況が継続している」という発言に対しての調査。
4. 令和5 年10 月10 日の大きな市長室での「仕入れをプラザに全面的に依存していることがかづの観光物産公社の経営上の問題である。二重構造になっている」という発言に対しての調査。
5. 令和5 年12 月19 日の全員協議会での「店頭価格調査もやった」という発言に対しての調査。
6. 令和4 年に実施した黒沢税理士の調査結果の信憑性に関する調査(黒沢税理士の経歴・税理士としての実績・過去の調査実績・調査報告の内容に関して)
以上6項目です
1月23日に出された請願書をその日に受理し、26日の会派代表者会議で扱いを協議、この為だけの調査委員会は設置せず
常任委員会に付託し調査を行うという事を確認したうえで、29日の議会運営委員会で会派代表者会議で扱いの再確認
本会議での進め方や請願をどう扱うかまでもほぼ決まっていたのだと思われます。そして昨日の本会議ではそのシナリオに沿って進められたという事ですね
請願書には提出にいたる趣旨が書かれているのですが、簡単に表すと今回は事の発端となった「社長解任」からつづく市長の発言内容が物産公社の実態(実際)とは異なるので
調べてほしいという事です
委員会での審議結果は報道の通りですが、本会議で私は次のような内容でその審議について質問しました
要約しますが「社長の立場であれば、議会に頼まなくても自らの会社の実態は調べられるし、調べた内容が市長の発言と異なっているのならば
事実は自らはっきりさせることは可能なのに、何故に議会への調査を請願するのか?その真意について委員会ではどのように考えて「趣旨採択」としたのか?」
委員長は質問が出るとは思っていなかったようで「それをこれから調査する」でした・・・なんじゃそれは??です
請願書を出してきた目的の審査もしないでその趣旨を理解したという事になりませんか?呆れますね
会社の経営について、どっちが嘘をついているかを議会に調査しろという事ですかね?
そうであれば当然ですが、私は採択には「反対」となります・・・「市長を訴えて白黒ハッキりさせたら」ですね・・・
昨日はあんとらあに関わる件でもう一つありましたので続きは明日にでも・・・
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