名前をかたられる事はブランド商品の証しなのでしょう。しかし産地の企業がそんな事をしては、せっかく築いた地域の誇りに泥を塗る事になる。
聞けばこの会社は始めから比内地鶏を使うつもりは全くなく、儲かる事は何でもありだったようだ。
同じように儲け第一主義では北海道の銘菓、ミート、中部の銘菓にウナギ、少し前には日本を代表するスノーマークの乳製品会社、ペコちゃん……ぱっと思い浮かべただけでも次から次、「食の安全」などどこ吹く風、他国を笑ってなどいられない。
話しを戻し、数年前に宮城松島で一部業者が輸入カキを地元産養殖と偽り出荷し、ブランドにダメージを与えた事件があった。
今回の比内地鶏と似ている。そのとき地元の方々(生産者以外)も一生懸命イメージ回復に奔走していた。
今回の事で県はじめ行政も対応を始めたようだが、地元が育てたブランドを守る事が出来るのは地域の人であると思う。
今回の教訓を三歩歩いたら忘れる事の無いよう、トットと悪風評を追い払えるよう祈る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます