かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

「ラッパ水仙」ってどんな水仙?

2012-04-26 07:49:29 | みちのく号の車窓から
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桜前線は盛岡まで来ています。鹿角はと言うと早く咲く事が知られているキムラ鋼鈑前の桜は遠目に見てもピンク色に見え、明らかに蕾が開かんとしているのが分かります。今日、明日辺りで咲き始めそうな気配ですね。

我が家でも随分と庭木や草花達の芽吹きが目立ち始め、気持ちがワクワクとしています。早いのは水仙で日当たりの良い所のは咲いています。

沢山の種類を見かける水仙ですが、名前は全くと言ってわかりませんね・・・

私の場合、水仙かラッパ水仙かで先ずは分け、次に昔か今か、それから大きさと色で区別して呼んでいます。

例えば、画像にはわかりにくいですが、2種類が写っています。

左側は「白い今流行りのラッパ」右は「黄色の少し小さい今流行りのラッパ」と言うような呼び方ですかね・・・

今流行り?の使い方はラッパの形と大きさ、色で付けたり付け無かったりします。

では一般的な?となると、少々最近は変わって来ています。

そもそも私が小さい頃の水仙は八重咲きがほとんどで花の雄しべ雌しべなど見えませんでした。黄色いボンボン?の様ななりをしているのが水仙だったのですが、ある時に「ラッパ水仙」なる品種が現れるて今や水仙といったらラッパ形が標準になっています。

なので、今や一般的とは昔ながらのラッパを持つ水仙となり、八重咲き水仙は珍しいものとなっています。
ところで「ラッパ水仙」・・分かります?ラッパ水仙?・・

ラッパ水仙ってどんな水仙ですか?と若い方に聞かれました・・・時代の流れか!淋しいですよ・・・

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