4月20日、鹿角は快晴の朝です。
台所から見える外の画像です。
昨日は用事があり仕事を一日休みました。用事は午後からでしたが、公共の手段で遠距離通勤をしているとなかなか時間をコントロール出来辛く、結局一日休みとなってしまいます。
そうなれば、せっかくの休みを有効に過ごさないと勿体ない訳で、いつも通りに起床してやれずにいたタイヤ交換やら、家庭菜園の準備やらで午前中は終わりました。張り切り過ぎた?のか、肝心の用事が済んだ途端睡魔が・・・歳だにぁ~
そんな昨日は嬉しくなる話をブラックドラえもんから聞けました。
下の娘が、開業(起業)セミナーを受講しているらしいとの話。
いわゆる「就職氷河期」最中に卒業し、内定取消、解雇を繰り返し、今は非正規社員でどうにかこうにか生活を保っている彼女。
失職するたびに私が家に戻るよう説得はしたものの「鹿角に帰れる事は、敗北よ!」と受け付けなかったのです。
「一旦、帰って来い」
「嫌!帰っても仕事ないでしょう。何するのよ!」
「取りあえず家から通える何かを。それからやりたい事を探してみたら」
「有るわけ無い!こっちでさがす」
「今は何処でも何でも、やろうと思えば始められる。チャンスは都会よりこっちの方があると思うよ、だから・・」
「情報探しも苦労するような所で何が探せるのよ・・」
毎回そんなやり取りを娘とはしていたのですが、最近は私自身諦め気分で、たまにある電話での会話も、健康管理や事故に遭わないようにと言う位で後はブラックドラえもんと長電話(1時間位)・・・
それがですよ!開業セミナーに通ってる?・・
少しは余裕が出て、社会の流れや自分の周りを観察出来る暮らしぶりになって来たのだろうと、子供3人の中で一番感受性があり、何事も先のものに興味を示す子でしたから、やっと娘らしい個性が前に出て来たとの予感。
親バカな気分になり、嬉しさを感じました。
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