
本格的にウォーキングをするならと思って、歩数計を買って来た。
タニタの腰につけるタイプだ。
まず、100歩歩いて、誤差の調整だ。
歩数計は99歩を表示している。
まぁ、これでいいんじゃないか?
さぁ、出発だ!
ジョギングコースにしていた家の周り2kmを歩く。
だらだらではなく、さっそうと歩いた。
腰につけた歩数計を揺らす必要があるからだ。
一週目は合計2400歩だった。
ヤードで計算していたので、まぁ、そんなものだろうと思った。
もう1周歩いた。
2周目は合計3200歩。
あれ???
おかしくないか?
1周目が2400歩なのに、なんで同じコースを2周歩いたのに合計が3200歩なの?
4800歩のまちがいじゃないの?
3200-2400=800歩!
2週目は800歩?
なんと、あれ、まぁ~
フシギなことだ!
問題はすぐに分かった!
歩数計のつけた位置に問題があったのだ。
取扱説明書に「取り付け位置はセンタープレス(左右の折り目)から外側を目安にする」と書いてあった。
2周目のスタート前にヘソのすぐ近くにずらして付け直したのがいけなかった。
しかし、ちょっとしたことでこんなに極端な誤差が生じるとは!
念のため、1周の時間をはかっていた。
1周24分だった。
「24分で2400歩」なら「1分で100歩」だ。
時間の方が正確ではあるまいか?!
目標は8000歩!
「1分で100歩」なら8000歩÷100歩=80分!
80分間歩けば8000歩になる計算だ。
さて、どうしたものか?
歩数計を使うか?
ストップウォッチを使うか?