アプローチ上手になりたい！

「アプローチの基本的な打ち方と考え方」

打つまでの構え、つまりアドレスとスタンスが大事だ。
・左足体重（平行移動）
・ヒジを曲げない
・素振りをする

そして、打つ時には、
・テンポ（ワン、ツー）

グリーンまわりでボテボテのショートをくり返していた頃があった。
でも、あの頃は距離感が合わなかっただけなのだ。

今はトップとダフリをくり返している。
どちらも病名は同じだ。
病名は風邪、トップが鼻水、ダボが咳みたいな感じだ。

左足体重、ヒジを伸ばす、テンポに気をつける！

河川敷ゴルフ！

昨日、昼間、カンカン照りのなか、庭でアプローチの練習をしていたら、前の道路に車が止まって、誰かが話しかけてくる。

「練習熱心ですね！」とかなんとか言っている。
誰かよく分からないので近づいて行ったら、自治会ゴルフのメンバーの一人だった。

「こら、雨ばっかりでゴルフができないですね」
「この前もダメでしたね」
プライベートも含め、５月の予定はぜんぶ、雨で流れていた。

「大淀川、いっしょに行きませんか？」
「行きます！　行きます！」
二つ返事でくいついた。

「明日はダメで・・・あさって、かな？？？」
「あさって！」
その場ですぐに電話をかける気配だ。
「○○さんにも電話しようかな」

「あ、ちょっと待って！」
明日ならいいけど、あさってはもうダメだ。

あさってから大阪の姉が来る。
木曜日に来て、土曜日に帰る。
日曜日には栃木行きだ。

ムリ！

かくしてゴルフの誘いはつかの間のぬか喜びに終わった・・・
５月はこれでとうとう一度もコースに出なかった・・・
マット練習と庭練習しかできなかった・・・

しかたない！
帰って来てからまたガンバるさ！！！

アプローチは「低く、低く、インサイドイン！」

愛読書「パープレイが当たり前！」
佐久間馨プロが「ダフリ・トップしない打ち方」について説明している。

「ロー＆ロ―」つまり、クラブヘッドが「低く、低く」動くようにストロークする

「飛球線後方に真っすぐに引かないこと」と力説している。
「左肩を下げながら両手前腕を時計回りに回してインサイドにテイクバックする」そうだ。

テイクバックは「低く長くまっすぐ！」ではなく、「低く長くインサイドイン！」のようだ。
これはボディーターンでしかできない。

自治会ゴルフのシングル氏たちはみんな、アプローチ上手だ。
ヘタな人は一人もいない。

ワンピン以内に必ず寄せてくる。
ここからならゼッタイ２パット圏内だ。

ボギーかパー！
半分は入れば８０だ！

たぶん「低く長くインサイドイン！」の実践者たちなのだろう。
今度ここをよく見てみる。