世のゴルファーたち！

退職して本格的にゴルフを再開するまでは、世のゴルファーはこんな人たちだと思っていた。

Ａ：おカネに余裕がある

Ｂ：時間に余裕がある

Ｃ：体力に恵まれている

Ｄ：友人に恵まれている

Ｅ：家族に恵まれている

世のゴルファーはほかの人たちに比べて、幸せそうに見えた。

５年目を迎えて、そうでもないということがだんだんと分かった。

Ａ～Ｅまですべてを満たしている人はほんとうにマレだ。

せいぜい２つ～３つくらいが関の山だろう。

共通して恵まれているのは時間ぐらいだろうか。

その世界に入ってみるまで分からないことはあるものだ。

「あし体」スイングでまちがいはない！

これもずっと不思議に思っていることだ。

練習場で「これだっ！」と叫びそうになるほど画期的なスイングをつかむ瞬間がある。

だが、コースで試してみると、そうでもない。

それどころか、アッチャコッチャ、ダフリ、トップが続出することが多い。

なん～じゃこら？！

ほんとうに「なんじゃこら」である。

それ以外、形容のしようがない。

練習場でヨシ！

コースでガックシ・・・

そんなスイングに一喜一憂してきた。

もうちょっとでつかみかけているような気がする。

「あし体」スイングへの傾倒だ。

これはまちがいないようだ。