TBSの日曜劇場で「テセウスの船」という番組があった。その時にはじめて「テセウスの船」のほんとうの意味を知った。出典: フリー百科事典『ウィキペディ(Wikipedia)』
テセウスの船(テセウスのふね)はパラドックスの一つであり、テセウスのパラドックスとも呼ばれる。
ある物体において、それを構成するパーツが全て置き換えられたとき、過去のそれと現在のそれは「同じそれ」だと言えるのか否か、
という問題(同一性の問題)をさす。
プルタルコスは以下のようなギリシャの伝説を挙げている。
・テセウスがアテネの若者と共に(クレタ島から)帰還した船には30本の櫂があり、アテネの人々はこれをファレロンのデメトリウス(英語版)[1] の時代にも保存していた。
・このため、朽ちた木材は徐々に新たな木材に置き換えられていき、論理的な問題から哲学者らにとって恰好の議論の的となった。
・すなわち、ある者はその船はもはや同じものとは言えないとし、別の者はまだ同じものだと主張したのである。
・プルタルコスは全部の部品が置き換えられたとき、その船が同じものと言えるのかという疑問を投げかけている。
・また、ここから派生する問題として置き換えられた古い部品を集めて何とか別の船を組み立てた場合、どちらがテセウスの船なのかという疑問が生じる。
なんと難しいことを考えていたものか!!
しかし、なるほど! と思った記憶がある。
さて、ワタクシはクラブを徐々に新しいものに変えようとしている。
自分スイングと自分ゴルフは「テセウスの船」のように、変わるのだろうか? それとも変わらないのだろうか?
答えは・・・
そんなことはどうでもいい! ということでした。
すんません!