「七人の侍」【予告編】
「七人の侍」をはじめて観たのは福岡市内の映画館だった。
途中で休憩が入る長い映画だった。
それから50年近い年月が過ぎたが、えらい映画を見てしまったものだとつくづく思っている。
それ以降に観る映画がことごとくつまらないものに思えてしまうからだ。
ん・・・
これは「七人の侍」シンドローム(症候群)ではないか!
たぶん、世の中にはワタクシのような人が少なからずいるにちがいない。
今、ワタクシは「七人の侍」のDVDをもっている。
いつでも観れるのだが、いつも観ない。
大病が再発してしまうようで躊躇してしまうのだ。
「七人の侍」以外、みんなつまらない!
たいへんな映画を観てしまったようだ。