左ひざ起動のスイングが気に入っている。
まず、スイング始動の初期がアプローチに適している。
左ひざを気持ち、左に張り出すことで、手元とクラブが自動的に右へ移動する。
だいたいシャフトが9時の位置で、30ヤードキャリーだ。
次に、軸を中心に保ちながら、同じように左ひざを動かさないように踏ん張ることで、無意識のうちに右股関節が入り、右肩が後ろに引かれる。
これでテイクバックの完成だ。
つまり、アプローチとショットが同じスイングでまかなうことができる。
アプローチとショットが同じスイング!
スイングが一つの理論だ。
これはアマの退職ゴルフには最適だ。
スイングパターンが一つでいいのだ。