今年は5月病が多いというニュースが流れた。
付け加えて、うつ病になる人も多いという話だった。
それでちょっと調べてみた。
どうやら「神経伝達物質」が原因らしい。
これを「幸福物質」というらしい。
このような記事があった。
・幸福とは、脳内でセロトニン、オキシトシン、ドーパミンの3つの「幸福物質」が分泌されている状態を指す。
セロトニンは「健康」、オキシトシンは「つながり」、ドーパミンは「成功」に関する脳内物質と言える。
・幸福には優先順位がある。
セロトニン的幸福がすべての基礎となり、その上にオキシトシン的幸福がある。
ドーパミン的幸福は、もっとも優先度が低い。
・幸福は「結果」ではなく、「状態」である。
まずは自分がいま手にしている幸福に気づき、それを維持するように努力するべきだ。
人生で大事なのは「健康>家族>お金」だとずっと書き続けてきた。
「幸福物質」でもそれは証明されている。
地位や役職を求めて奮闘している同僚もいたが、カレラはまさにドーパミン垂れ流し状態だったのかもしれない。
退職後、カレラはどうしているだろうか?