練習場には魔物がいる。
目に見えない魔物だ。
練習すればするほどソイツは現れる。
たまに現れない時もある。
予測するのは不可能だ。
さて、練習場の魔物とは何か?
それは体がほぐれて、ある程度ボールが打てちゃうという魔物だ。
だから、そのスイングが自分に合っているかどうかわかりにくくなる。
こういう時にはどんな対処をするか?
それはクラブを頻繁に変えるという方法だ。
同じクラブで何球も打たない。
3球くらい打ったら次のクラブに替える。
しかも長いクラブと短いクラブを交互に入れ替える。
練習場ではスイングとクラブの整合性を求めるのが主な目的だから、「クラブを頻繁に変えるという方法」は今後も続けるだろう。