右足をひねるのか？ 右足を踏むのか？ という問題は依然残ったままだが、左ひざを軸足にして幅跳びのように踏み切る感じが、イラストと似ている。
左に振ろうとする意識を完全に捨てる。
左ひざを曲げ伸ばして、上下に動かすだけだ。
先週は一週間、日中ずっとムスコ宅にいた。
朝早く行って、夜遅く帰ってきた。
12時間以上、滞在した。
ムスコたち家族が全員、インフルエンザに罹ったからだ。
月曜日あたりからみな、39℃以上の高熱が出て、倦怠感、筋肉の痛みなどの症状が出た。
家族生活が停止した。
伴侶とワタクシ、別動隊は二重マスクで奉仕した。
孫を病院に連れて行き、料理を作り、風呂の世話をした。
孫二人が眠るだけになるところまで付き添った。
たぶんだが、最初に孫娘が保育園で感染した模様だ。
それから一気に･･･生活崩壊である。
症状を見ていたら、これはゼッタイ罹りたくないなという気持ちになった。
思わず三重マスクも考えたが、息苦しかったのでやめた。
今年はコロナとインフルエンザのダブル感染が流行すると、去年から言われていた。
「次はかならず予防接種をする！」とムスコが言っていた。
同調して「それしかないね！」と答えた。
いま、ひそかな課題となっているのが、右足問題だ。
・右足をひねるのか？
・右足を踏み込むのか？
つまり、テイクバックの始動についての課題なのだ。
最近、ずっと右足ひねるテイクバックに取り組んできた。
静かなテイクバックに、それなりに手ごたえを感じていた。
しかし、ここに来て、左軸足ジャンプスイングに目覚めてから、右足を踏み込むテイクバックの方が合っているような気がするのだ。
右足をひねるテイクバックではやや左への回転を誘発してしまいそうなのだ。
どうだろう？
１球の再現性を高めるのはどっちだろうか？
最近、90を切れなくなった。
その原因が分かった。
出だし３ホールのスコアーが悪いのだ。
最近では出だし３ホールで７～９打多く叩いているのだ。
これでは話にならない。
３ホール過ぎてからは微調整を重ねて、だいたいボギーペースに戻っている。
しかし、出だしの３ホールの借金が重くのしかかっている。
これが90切れない原因だ。
「上がり３ホールは気をつけろ！」は聞いたことがあるが、ワタクシの場合は「出だし３ホールは気をつけろ！」だ。
朝の練習もなく、素振りもしないまま、スタートすることがある。
これは言い訳にしない。
練習も素振りもなくても、出だし３ホールを攻略する方法を考えている。
それは慎重さだ！
・飛ばさない！
・ねらわない！
・乗せない！
・入れない！
ボギーでいい！
これでいく！
酒も飲まず、タバコも吸わず！
ワタクシはそれで何十年もやってきた。
何の楽しみがあるのか？と、面と向かって言われたことが何度もある。
そのたびに苦笑いですませてきた。
その後、酒飲みが体を壊したり、喫煙者が健康のためにタバコをやめたりしていくのを近く、遠くで眺めていた。
酒もたばこも規制が厳しくなった。
世の中がだんだんワタクシに近づいてきた感じがする。
酒豪だった祖父、ヘビースモーカーだった父。
祖父は79才、父は87才まで生きた。
当時の男性の平均寿命をはるかに超えていた。
二人とも老衰で亡くなった。
酒もたばこもたしなまないワタクシは100才まで生きるだろう。
「ゴルフ指南~植杉乾蔵さんの教え」
植杉さんのことは自治会ゴルフの長老エイジシューター（88才）から聞いて知った。
人吉水害があった頃からずっと気になっていた。
植杉さんは元気だろうか･･･
調べてみたら、去年の12月に亡くなられていた。
９９才！
エイジシュート回数１４７２回！
すんごい人だった。
１００才まで生きようと思っているが、はたして90才を過ぎてもゴルフができるだろうか？！
エイジシュートが一回でも達成できるだろうか！？
「地面反力で飛ばす！左足を使うタイミング」
「ひざのスイング中の効率的な使い方」
「ゴルフスイングにおける膝は受動的に使う」
「膝の使い方を覚えることで効率的なゴルフスイングを身に付ける」
･･･ということだそうです。
勉強、なります！
キーコーヒーが朝に飲むメインコーヒーだ。
伴侶がこれを飲むと、一撃で便意を催すというのが選んでいる理由だ。
つまり、一種、下剤のようなものだ。
ところが、キーコーヒー200ｇが100円以上も値上がりしてしまった。
今まで400円を切るネダンだったものが一気に500円台になってしまったのだ。
年金生活者にとってはたまったもんじゃない。
そこで、朝のメインコーヒーはキーコーヒーのままだが、それ以外の時に飲むコーヒーは安いものにしようと思った。
それで選んだのがこのコーヒーだ。
セカンドコーヒーだ。
まずまずイケる。
ワタクシなんぞの舌には違和感はない。
苦みがちょうどいいくらいだ。
今、このブログを書きながらも飲んでいるが、まったくもっていいコーヒーだ。
庶民は戦う！
物価だろうが、年金安だろうが、あの手この手で戦う！
もっと安くて、おいしいコーヒーはないだろうか？
クローズドスタンス！
今までの自分スイングをぶっ壊すつもりで、スタンスを変えてみた。
「左足スクウェアー・右足先開く」クローズドスタンス！
「左足スクウェアー・右足先開く」は同じだが、以前はオープンスタンスだったから、かなり大胆な改革だ。
なんでクローズドにチャレンジしたかというと、左足軸でスイングしたらどうだろうか？ と思ったからだ。
今やっているジャンプするようなスイングに向いている。
【右手のゴルフ】
「クローズスタンスの打ち方 べた足編」
「あし体」（背筋）タイプはオープンスタンスが合っているそうだ。
それで、ずっとオープンでやってきたけれど、ある日ちょこっとクローズドにしてみた。
すると･･･
？の後の！
真っすぐにボールが飛んでいく。
左右にブレる分もまいたり、怒スライスしたりしない。
右に左に真っすぐに飛んでいく。
これは！
２、３０発打ってみたが、その全部が合格だった。
つまり、フェアウェイ幅に200ヤード以上飛んでいるのだ。
クローズドはジャンプするスイングにあっているのか？
ただし、スタンスは次のとおり。
・左足スクウェアー
・右つま足開く
・クローズドスタンス
つまり、「あし体」スタンスのクローズド版ということだ。
中学、高校と部活は陸上部。
走り幅跳びを専門にやっていた。
フシギだったのは手は右利きなのに、足は左足が軸足になっていたことだ。
三段跳びをすると、それははっきりとしていた。
右足軸ではまったく跳べなかった。
ゴルフスイングでそれが活かせないか！？
自分の体の特性を活かして振ってみないか？
そんな悪魔のささやきに耳を傾けてみた。
左足軸で振る！
全ショットの確率、つまり、70～80％くらいの再現性があればいいと思ってきたが、たいていは残りの30～20％のミスショットで泣かされた。
OBだけでなく、怒ダフリや怒曲がりでスコアーを崩してきた。
それよりも大ミスしない１打の確率！
これにこだわった方がショットはよくなる。
１打の確率が70～80％くらいあり、大ミスショットにならなければ、悪くてボギーどまりでおさえられるのだ。
確率、再現性というのはそういうことだ。
ゴルフはミスショットとリカバリーショットでできている！
ということに気づいてから（今ごろ？）、気が楽になった。
たまにプロとトップアマがマッチプレーする番組を見ることがあるが、たいていアマのショットはひどいものだ。
もちろん、カメラが入るという重圧があるだろう。
カメラ慣れしたプロとのちがいはあるだろう。
しかし、それにしてもアマのスイングやショットはひどいものだ。
右へ左へ飛び散らかすのはよくあることで、たまにダフッたり、トップしたりすることが少なくない。
そこんところはワタクシとあまり変わらない。
しかし、トップアマがちがうのはミスショットの後のリカバリーショットがうまいところだ！
寄せて、ワンパット！
悪くても楽々ボギーでおさめる！
なんだか紙一重なんだがなぁ･･･
リカバリーショットか、パットかの紙一重なんだがなぁ･･･
みんな、紙一重！
そう思ってガンバることにした！
しばらく、スイングでねじる、ひねる動きをしていたら、ジャッカンひざが痛くなった。
スイングの時にピッキと痛みが走るのだ。
ひざは横の動きに弱い。
ひざは曲げたり、伸ばしたりすることしかできない。
「しゃがんでジャンプ！」が正しい動きなのだ。
横向きに酷使すると、靭帯や関節を痛めてしまうだろう。
そう思った。
自分スイングは疲れや痛みの出ないスイングをめざしている。
ラウンドの翌日にもラウンドができるスイングだ。
ひざ関節は曲げ伸ばしをする！
これから80台までゴルフをするためにはこれしかない。
