30年ほど前に購入したクロモリロードのコンポーネントの入れ替えは終わりました。
次に、夏休みなって行っているのがフレームの部分塗装です。
このバイクは、ほとんど室内での三本ローラー台の練習用に使っています。
そのため、練習中の汗がフレームを直撃します。しかし、30年近く前のロードバイクなので、
フレームに対する汗対策は全く行っていません。
従って、以前の塗装のはげ落ちたり、傷のある所から汗がしみこみ錆びてきて、塗装が浮いてきていました。
そこで、フレームの部分塗装を行っているところです。
再塗装の工程は次の通りです。
(1)錆びて塗装が浮いてきている箇所をまずは鉄ヤスリで削る。
(2)布ヤスリ、耐水ペーパーで研磨する。
番目は160番、320番、600番、1000番と少しずつ目を細かくしていく。
この時、水ではなく防錆材などのオイルを使って研磨をしました。
(3)脱脂スプレーをふいて、余分な油分を取り去る。
(4)塗装前の養生を行う。(今回は荒い養生)
(4)ミッチャクロンを2回吹き付ける。
(5)グレー色のサーフェーサーを2回塗る。(1回目と2回目の間に2000番の耐水ペーパーで軽く研磨する)
(6)ホルツの自動車用ボディータッチペンの中身をエアブラシのカップに移し、エアブラシで塗装をする。
フレームの養生は大雑把です。ディレーラーやクランク、クランクギアなどの養生はしっかり行っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます