今、普天間基地移転問題で、抑止力(安保条約)に縛り付けられてニッチもサッチも行かなくなっている日本。
ところが、アメリカの中庭と言われた中南米のエクアドルでは、昨年、マンタにあった米軍基地を撤去させたほか、最近では、イランとの関係を強めていることについてクリントン長官が「どういう結果を見るか、よく考えるべきだ」と発言したそうです。
これに対して、パティニョ外相は「エクアドルは自主的で主権ある決定に基づいて外交関係を推進する」と米国に伝えたそうです。
又、「エクアドルの外交関係のあり方を決めるのは我々だ。わが国が築く外交関係を好ましくない国があることは遺憾に思うが、我々はそうした国の反対意見に拘束されない」と通告したそうです。
政権が交代して、鳩山首相が「(アメリカと)対等平等な関係で臨んでいく・・・」と発言しているにもかかわらず。日本の外相は、アメリカの意向だけをくみ取って「抑止力」が無くなるとして、基地移転問題でも前政権と交わした約束を守るのが一番」のような発言をしています。
これでは、対等の立場にはなりません。服従の立場です。
ところが、アメリカの中庭と言われた中南米のエクアドルでは、昨年、マンタにあった米軍基地を撤去させたほか、最近では、イランとの関係を強めていることについてクリントン長官が「どういう結果を見るか、よく考えるべきだ」と発言したそうです。
これに対して、パティニョ外相は「エクアドルは自主的で主権ある決定に基づいて外交関係を推進する」と米国に伝えたそうです。
又、「エクアドルの外交関係のあり方を決めるのは我々だ。わが国が築く外交関係を好ましくない国があることは遺憾に思うが、我々はそうした国の反対意見に拘束されない」と通告したそうです。
政権が交代して、鳩山首相が「(アメリカと)対等平等な関係で臨んでいく・・・」と発言しているにもかかわらず。日本の外相は、アメリカの意向だけをくみ取って「抑止力」が無くなるとして、基地移転問題でも前政権と交わした約束を守るのが一番」のような発言をしています。
これでは、対等の立場にはなりません。服従の立場です。