安保条約は廃棄を！ そして友好条約を。

　１８日、鹿児島県徳之島魚津新漁港特設会場で開催された「徳之島への米軍基地移設反対」集会は１０，０００人集会を大きく上回り、１５，０００人の集会となり、島民の約６０％以上に当たるとのことです。
　この参加者数は、東京の人口に置き換えると７００～８００万人もの規模になるそうです。
　参加者は「小さい子もみんな参加していて熱気に驚いた。米軍と言っても人ごとのようで実感がわかなかった。徳島が有力と聞いて恐くなった」（２０才の東京に就職している青年）「学校でも米軍の犯罪が話題になり、署名運動をしている」（高２女子生徒）「元伊仙町議会議長は「移設問題の根っこには日米安保条約がある。基地が出来れば子や孫の時代に撤去することはもう出来ない。私たちの代で廃棄して、外国の基地のない新しい日本を模索すべきだ」と。
　これで、オバマさんの「地元の反対がないこと」が条件ですが鳩山さんどうします。日本中、何処に行っても大きな反対運動が起こりますよ。
　やっぱり、日米安全保障条約は廃棄して新しい対等平等の日米友好条約に変えるしかないですね。