自民党は、社会保障のあるべき姿として、まず「自助」「共助」「公助」をだとしています。
自助とは「他人の力によらずに、自分の力だけで事をなすこと」。 共助とは「互いに助け合う事」。
公助とは「公的機関が援助すること。特に個人や地域社会では解決できない問題について国や自治体が援助を行うこと」と辞書には書いてあります。
私たちは自助、共助は自民党に言われなくても日常普段に行っています。これが出来ないから「助けてー」と生活保護などを申請するのです。
はじめに公助が有って、共助・自助じゃないですか自民党の言うことは逆さまですね。 「あの人たちには生活の苦しさなんか分かりゃしない、大金持って何の苦労もしてないんだから・・・。特に阿部さん、麻生さん」と言う話を聞きます。
こんな逆さま政治は変えなければなりません。私たち勤労者の味方、日本共産党を大きくしましょう。
安倍首相は、法人実効税率について「日本が(世界の)トップランナーになっていくように大胆な判断をしていきたい」と、大企業の減税に積極的な姿勢を見せました。
しかし、一割に据え置かれている70~74歳の高齢者医療費の自己負担については「政策に対する理解が深まってくれば適切に判断したい」と本来の2割負担に引き上げるとの意向を表明しました。
この様に大企業には大幅減税を、庶民には消費税の大幅引き上げと社会保障を切り下げる方針を明らかにしました。
消費税の引き上げに反対し税の応能負担と社会保障の充実政策を掲げる日本共産党を参議院選挙で大きくしましょう。