今、「美輪明宏スペシャル」(NHK)を見終わりました。私が20歳だったころ、新宿の何とかという歌声喫茶でいちど目のあたりであの「よいとまけの歌」を聴いてからずっとフアンでした。当時は三輪では無く確か丸山だったと記憶していますが。
私の仕事場はオリンピックに向けた道路拡張工事の工事現場で監督助手として働いていました。働く土方の人たちが歌うのを聴きながら一緒に働いたものです。 その頃流行った言葉があります「土方殺すにゃ刃物は要らぬ雨の10日も降ればいい」、町には失業者があふれに溢れていました。そしてその失業者たちを救うための「失業対策事業」行われていました。
番組を見ながら当時の事を思い浮かべて「よいとまけの歌」にウッルルンしたり、「メケ・メケ」、「愛の賛歌」で勇気と希望をもらいました、良かった。三輪さんありがとう。