私の話聞いてください。

奥野りんこ　3分間演説　　「日本共産党は、アベノミクスと戦う！」

皆さんこんにちは　奥野りんこです。
　4月から消費税増税が待ち構えておりますが、このうち、国民の社会保障には、たったの5000億円しか使われないということをご存知でしょうか？
　たった16分の１しか、国民のためには使わないとしたら、では、残りはいったい、何に使われるのでしょうか？...
　ご存知の通り、アベノミクスの効果を高めるためと言って、全国に、大型開発・土建事業がばらまかれ、そして、さらなる大企業への減税がやられようとしています。
　今、さかんに、アベノミクスで、株価が上がったと大宣伝しておりますが、株が上がって喜ぶのは、鳩山さんのような超大金持ちと、日本の株を持っている海外の巨大金融機関、そしてそことつながっている外国人ばかりです。
　　一方で、庶民のほうは、株価に連動して物価が上がったにもかかわらず、これにさらに、消費税の増税分までが上乗せされてしまいます。年金が下がるもとでの　この仕打ちは、特に高齢者の暮らしを直撃します。

　また、株価に連動して、円安も進行しています。
先日、日野市商工会の新年会があって、会長さんはこう述べられました。
「輸入原材料の高騰で、製造業は、大打撃をこうむっている。アベノミクスの効果が出るのは、5～6年先だと言っているが、自分たち“弱小・零細”は、それまで待てずに廃業せざるを得ないだろう。」保守層からも、批判が上がっているのです。

　安倍のお坊ちゃんが、アベノミクスやTPPで儲けさせよとしている輸出大企業というのは、“多国籍企業”。どんなに儲けさせてやっても、儲けた分を減税してあげるわけですから、日本の税収は、全く増えることはありません。

　強いものに富が一極集中し、ますます大金持ちになり、庶民は、ますます貧乏になっていく。こんなおかしな仕組みにいったい誰がしたのでしょうか？
旧・自民党公明党政権時代から続く構造改革ではなかったでしょうか？
そして、この貧富の拡大を増大させるおかしな政治に、唯一、筋を曲げないで反対を貫いてきた政党は、日本共産党だけであったこと、皆さんもご存じの事と思います。
　日本共産党は、あらゆる勢力と連帯・連携して、ブレーキのない安倍政権の暴走にストップをかけるために、全力を尽くします。
　どうぞ、この党を国政でも、都政でも、市政でも、大きくしてください。
奥野倫子は、大企業のもうけのためなら国民を犠牲にする、売国奴の政権を倒すために、全力を尽くします。なんとしても、この私を、市政へ送り込んでください。