「初当選した選挙の公約がTPP反対だった。自分なりにけじめを付けるため賛成できなかった」と自民、公明、維新が強行採択に走った時に棄権した自民党の議員がいました。 自民党が先の選挙で「TPP絶対反対」の公約を掲げながら国民を裏切って交渉に積極的に参加し、今では強行採決までしたTPP批准に暴走しようとしている安倍総理のにらみを恐れて、反対だけど賛成に回った多くの議員や閣僚がほとんどの中、初心を貫いて、党議拘束に造反して棄権しました、骨のある議員が居ました。
それは、自民党の鈴木憲和衆議院議員(山形2区選出)です。山本農水相のように反対署名をして、平気で署名を破棄するような議員は即刻、辞職すべきです。本人もそれを望んでいるようですから。
同時に、TPP反対を声高に叫んで当選してきた議員さんも頭のてっぺんから足の爪先までの猛反省してもらいたいものです。