昨年の安保法制の採決時に地方公聴会、中央公聴会を開きました。私が考えるには、公聴会って国民の意見を直接聞き、その後の審議に生かすものだと思って居ました。
ところが安保法制の時は、公聴会は終わるとすぐに国民の意見参考に討論するどころか、討論抜きで強行採決してしまいました。
今回のTPPの審議、議論を急ぐ剰りに公聴会の意見など無視して採決すんのではないかと心配しています。
再度、国民の意見を聞くだけで審議もせずに採決するのであれば国会軽視、国民の声軽視も甚だしいものだと思います。
安倍自民党には良識のある議員は居ないのでしょうか。TPPの中身も理解せずにみんなで渡れば怖くない議委員だけなのでしょうか。
国民の声を聴き、十分な論議をしてもらいたいものです。